こんにちは!
みなさんはチャイナアートというものをご存知ですか？
チャイナアートとは磁器に専用の絵具を用いて描き、高温の窯で焼成して焼付けをした磁器のことを言い、別名ポーセリンペインティング、チャイナペインティングとも呼ばれています。
弥富野鳥園では、今までに何回かチャイナアートの作品展示は行ってきましたが、今回、みなさんにも実際に作ってもらおう!! ということで、参加者を事前に募集し、先日、３月２４日（日）にチャイナアート教室を開催しました。
ただ、絵付けの作業は１日の行事としては時間的に難しいので、今回はシールを使って野鳥の型やハート型などに切り抜き、磁器のカップに貼り付ける方法で行いました。
仕上がり具合を見てみると、とてもとてもオリジナリティあふれた素敵な作品に仕上がっていました。みなさんのセンスのよさに脱帽です!!
焼付け後の完成作品が待ち遠しい～ですね!!!
～どう作ろうか思案中?!～
みなさんこんにちは!!! 春めいてきましたねぇ～、でも花粉もすごくなってきましたねぇ～。暖かくなってきたのはいいけど花粉が増えるのは勘弁してもらいですね。
さて、本日は第１０回探鳥会を開催し、春の暖かな陽気のもと、３２名の方々にご参加いただきました。
今朝、探鳥会が始まる前は風もあまりなく、あいかわらず池にはカモ類の姿も確認できず、今日の探鳥会は大丈夫かなと思いましたが、最終的には２７種類の野鳥を観察することができました。
最初に私たちに姿を見せてくれたのはジョウビタキのオスでした。小公園の芝生と木の枝を行ったりきたりしている姿をじっくり観察することができました。
カワウのコロニーではハシブトガラスがカワウの卵を持ち去っていくシーンを目の当たりにし、自然の厳しさを実感できたのではないでしょうか。
深池の周りではチュウヒ、ノスリ、オオタカ、ミサゴといった猛禽類を観察することができましたが、今日はかなり上空高く飛んでたせいで首が痛くなりました（笑）。
葦原にはオオジュリンがいましたが、なかなか見つからず、見やすいところに出たかと思えばすぐ隠れてしまうの繰り返しで、観察するのに四苦八苦しました。
また、まだ上手ではないですが、ウグイスのさえずり、「ホゥ ホケキョウ ケキョケキョ」を聞くことができ、一気に春が来たように感じました。そのほかではモズ、シジュウカラなども多く観察でき、今回はかなり充実した探鳥会になったと思います。
今年度の探鳥会は今回で終了です。多くの方々にご参加いただき誠にありがとうございました。来年度も４月から翌年３月まで、ミニ探鳥会、探鳥会それぞれ１０回行う予定です。
次回は４月７日（日）１０時３０分よりミニ探鳥会です。みなさんのご参加をお待ちいたしております。
＜小公園 ジョウビタキ観察中＞
平成２５年３月１７日に観察できた野鳥
コガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ミサゴ、チュウヒ、ハイイロチュウヒ、オオタカ、ノスリ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン、ドバト以上２８種
みなさんこんにちは!! ３月に入り日に日に春が近づいている感じがしますね。寒い日がまだまだ多いですが、暖かい日も少しずつ増えてきています。もう春はすぐそこです!! 待ち遠しいですね!!!
さて本日、第１０回ミニ探鳥会が開かれ、肌寒い日となりましたが１６名の方々にご参加いただきました。
今日はタイトルのとおり、まさしく“ノスリデー”となりました。探鳥会開始直後からすぐ私たちの真上を飛んで、早々と姿を見せてくれたかと思うと、途中、深池ブラインド前の探鳥小屋上空でも、風に乗って優雅に舞う４，５羽のノスリの飛翔シーンを観察することができました。結局探鳥会終了間際まで長時間姿を見せ続けてくれて“ノスリファン”を大いに魅了してくれました。
また、最近午後、よく野鳥園で姿を見せてくれるハイイロチュウヒのメスが、深池探鳥小屋の近くまで飛んできてくれました。初めて見る方も多く、みなさんとても興味深く見入っていました。
次回探鳥会は３月１７日（日）です。みなさんのご参加をお待ちいたしております。
＜ノスリ＞
平成２５年３月３日に観察できた野鳥
キジバト、カワウ、アオサギ、ミサゴ、チュウヒ、ハイイロチュウヒ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、モズ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、オオジュリン以上２５種
