みなさんこんにちは!!
今日はあいにくの天気となりましたが、野鳥園の恒例行事である「巣箱・えさ台づくり教室」を開催し、多くの方々にご参加いただきました。
普段なかなかノコギリで木を切ることなどしない方々がほとんどですから、最初ははりきっていたお父さん、お母さん方も次第に疲れが見え始め、材料を一通り切り終える頃にはかなりお疲れの様子でした。その後はそれほど力が要る作業はなくなりますが、釘を打つ時には怪我をしないように、特にお子さんと一緒に作っていた方々は真剣なまなざしで慎重に作業していました。
本日は親子でのご参加の方々が多く見えました。家族で一つになって作る巣箱・えさ台づくりで、良い夏休みの思い出ができたのではないでしょうか。
さて、いよいよ９月からは探鳥会が再開します。まずは８日（日）のミニ探鳥会からです。みなさんのお越しをお待ちいたしております。
みなさんこんにちは！とにかく暑い!!! ３５℃を超えるような日はいつまで続くんでしょうか・・・。暦の上では秋だというのに・・・。早く涼しくなってほしいものですね。
さて、久々になってしまいましたが、気ままに野鳥図鑑、第６弾はシジュウカラをご紹介したいと思います。
シジュウカラは市街地や公園、山地の林などに生息し、比較的身近に観察できる野鳥です。見た目はとても可愛らしく、喉からお腹の下の方にかけて黒い線が入っています。正面から見ると、まるで“黒いネクタイ”をしているようです。
繁殖期以外は小さな群れを作って生活をしていますが、他のシジュウカラ類やヒタキ類、コゲラなどと共に“混群”を形成することもあります。「ツツピ ツツピ ツツピ」や「ツピ ツピ ツピ」とさえずり、たまに「ジュク ジュク ジュク」と鳴きます。
野鳥園でもよく観察できる小鳥の一つで、特に冬季はヤマガラ、ヒガラなどと混群をつくり、小公園内を飛び回っています。また、小公園内にかけてある巣箱は主にシジュウカラが利用しており、繁殖期には巣箱から出入りしているシジュウカラを観察することができます。
＜大好きな虫をゲットォォォ!!!＞
写真出展協力 ： 浅井利明 氏
