みなさんこんにちは!
今朝は寒かったですね!野鳥園本館の正面の湿地はバキバキに凍っており、深池も半分以上は凍っていました。
さて、今年もあとわずかになりましたが、気ままに野鳥図鑑で今年は締めようと思います!!
第16回目は“カイツブリ”をご紹介します。
カイツブリは留鳥で湖沼、池、河川など比較的身近な場所に生息しています。エサは主に魚類で潜水をしてとります。観察をしていてもすぐに潜ってしまい、出て来る場所もどこかわからないので、写真を撮る時はいつも一苦労です(笑)
また、よくカモの仲間と勘違いされますが、全く別の種になります。(カイツブリ目カイツブリ科)
営巣期になると水上にある杭や水面に垂れ下がった木の枝などに巣を作ります。ヒナが孵ると親鳥の背中にちょこんと乗っている愛らしい姿を見ることができます。
野鳥園ではそれほど数は多くはないですが1年を通して観察することができます。
<カイツブリの親子>
弥富野鳥園は12月29日から1月1日まで休園日となります。来年は1月2日からの開園となりますのでよろしくお願いします。
それではみなさんよいお年を!!