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とても好きな本。
「随筆集」という種類の本かな。。どこかにそう書かれていた。
わかる気がする。エッセイと同じ意味なのかも知れないけど、「随筆」の方がしっくりくる。
思想というか、生き方、姿勢が語られているからかな。。。
著者は小説も書くみたいだし、文章を書くことは好きなんだと思う。
P43あたりに「焙煎機は、同じモデルでも設置位置や煙突の高さ等で別物になる。これと決めた焙煎機と仲良くなるしかない」的なことが書いていある。なんだか楽器みたいだ。
何度が涙ぐんでしまったほど、深く響く描写があった。
P11
あたりの、正解を求めて考え続けて、でてきたものの小ささに打ちのめされて、、とか。
P23
自転車に乗れたとき、逆上がりをして空を見たとき、そんな喜びを思い出して、あきらめずに頑張る、とか。。
今現在やこれからの自分、さらに幼い頃の記憶と繋がって涙ぐんだのかな。。。。
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