それが一番の問題

概要は後からついてくる

ブランディング・ジャパン―文化観光が日本を救う 梶 明彦

2010年04月25日 | 
ブランディング・ジャパン―文化観光が日本を救う
梶 明彦
成山堂書店

このアイテムの詳細を見る


著者はジャルパックの社長さん。

んー、期待していた内容とのズレが大きい。

他国民と比べて日本人が実はあまり海外旅行をしないというデータは興味深く感じたけど、、、
僕が知りたいのはインバウンド観光客の集め方。

文化を売るというのは同感だが、
和歌とか料理とか、、、「実は日本の実力が凄い」と再認識してみたところで、
外国人の心に刺さるかどうかは別の話。
それをど売るのか、どう観光資源かするかが問題。
マーケティングや商品化の問題だと思うんだけど。街並み改善とか。

イギリスや韓国の戦略の例はおもしろい。
日本が具体的にどうするべきかを提示するのが困難ならば、
外国の例を研究するのも手だと思います。

このテーマで少し掘り下げるべし。

Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ドトールコーヒー「勝つか死... | TOP | 構造・神話・労働  クロード... »
最新の画像もっと見る

post a comment

Recent Entries |