愛犬ランとシニアライフ

リタイア後初めての室内犬白いトイプードルココと暮らし今はココの娘ランと過ごすシニアライフを書いています。

チバニアン見学に

2018-12-19 20:51:12 | 地域のこと

チバニアン(千葉の時代)とは地球の歴史の中で何度か起こっている地場逆転の第四紀更新世の前期と中期の境界を表す地層で地磁気逆転した痕跡が残っている場所だそうです。銚子ジオパークの会員で見学に行ってきました。

天気は上々で暖かく長靴持参という事で養老川に、川の中は表面は泥で滑りそうでしたが意外と堅くしっかりしていました。

崖には写真で見慣れた赤、黄色、青のゴールデンスパイクが打ってありました。上の方に乾燥していると白く見えるという1本の筋は白尾層といって77万年前の御嶽山の噴火による火山灰で地磁気が逆転した時代の目印になるそうです。

地層には下から色別に杭が打たれています。下の赤は地磁気逆転期黄は過渡期で磁場が不安定な時期、上の緑は現在と同じ磁場を示しているそうです

地球の変化って想像がつかないけど認定されれば地質年代に日本の名前が付くようです。帰りは清水渓流と農溝の滝に寄りました。


愛情込めておせち料理

2018-12-02 21:54:29 | ささやかなこと

2019年の初めを健康で笑顔いっぱい、愛情いっぱい、食卓からそして日本のおせち料理の伝統を受け継げるよう12月に入って毎年恒例のおせち料理の講習が始まりました。

今日の参加者は13人、教えてくれる友は今月は5回位作るそうです。正月の素材のいわれも説明しながら手際よく鍋等もその都度洗わなくてすむように順序良く教えてくれます。

15種類くらいですか、黒豆、錦卵、ブリ、ごまめ、荒野豆腐、油揚げ、野菜(人参、タケノコ、レンコン、コンニャク、いんげん、里芋、さつまいも、ごぼう、ネギ)大根と人参の牛肉巻き、鶏もも八幡巻き、海老煮、なます、むね肉の松風焼き、きんとん、伊達巻、高野豆腐の印籠煮等テーブルに並べられました。

最後に一の重。二の重、三の重と詰めて完成、見事です。今回は錦松梅がなかったのですが早めのおせち料理を楽しみました。

化学調味料等は使ってないので安心して食べられます。私も間際になったら数品作ろうと思います。

 


香港日記

2018-11-16 22:14:23 | ひとりごと

友人と4人で香港へ行きました。ホテルは急坂道を上がったところにあり朝食は小さなフロントにパンとコーヒーが置いてあります。部屋の中にあるキッチンには冷蔵庫ほか乾燥機付きの洗濯機もあります。

1日目 エビを買ってホテルのキッチンで調理する予定でしたが時間も無くなったので店でのエビワンタン麺にしました。

2日目 香港に住んでいた友人の土地勘でいろいろな店のショッピング。

マリオットホテルに入りアフタヌーンテイで夕食を兼ねました。その後ものすごい混雑の中、夜景を見にケーブルカーでやっと乗りましたが中から見える外のビルは、急坂なので斜めに見えましす。 

3日目 友人の住んでいたマンションの下のスーパーでお土産を買いました。ちょうどそごうが全館30%以上の割引セールで買いたいものがあるというのでそごうにも行きましたが支払いも大変なほどの混雑ぶりです。                   

午後は飲茶で昼食兼夕食にし香港島から船に乗ってサーチライトに輝く夜景を楽しみました。

 

                                    

4日目 慕情の舞台となったリゾート地スタンレーへ。             狭い道を時折パチパチとなる音は2階建てバスにぶつかる小枝の音でした。

ベトナムではバイクが湧き出てくるような道路でしたが香港は2階建てバスやタクシーが車の間をぬぐうように走っています。

 今回は朝食はパン1個とコーヒーや八百屋で買ったマンゴー(おいしい)夕食は昼と兼ねたりしましたが毎日1500歩以上も歩きました

電車のホームドアは日本のホームドアと違って一面大きなアクリル板のようでびっしり閉まり安心感があります。

山肌に所狭しとそびえ立つ高層ビルには地球が泣いているような痛々しさを感じこれらが廃棄されるときは地球はどうなるんだろうと・・・

 

 

 


利根川下流を知る

2018-10-06 21:52:35 | 地域のこと

船がつなげた川と暮らしの講演の2日目は船で利根川を渡るでした。

利根川は銚子市歌に坂東太郎のようようと歌われ群馬県の大水上山から322K流れて太平洋にそそいでいます。江戸時代の東遷事業により物資と人物の交流があった歴史ある川です。

旧渡船場跡から船に乗って対岸の神栖市側には絶滅危惧種のコアジサシの産卵場所は工事で失った後新たに復活していました。洋々と流れる利根の流れに、20代のころの私達女子は水郷から船で銚子までを観光の目玉にできないかと夢を膨らませたことを思い出します。

下流の周囲は何も目玉となる場所はないかもしれませんが昨年行ったメコン川も何もなくただ2時間往復しても退屈することがなかったように川の静かな流れは変化がなくても人に安らぎを与えてくれます。

東京から東端の銚子駅を降りると600m先には1キロの川幅を持つ利根川が静かに広がっています。その公園で静かな川の流れを見つめると旅の疲れも癒されるでしょう。

そこから数キロ利根川下流沿いに進むと堤防に川の起点0.00と書かれた小さなプレートが貼ってあります。それは殆ど知られることなく年々かすんでいきます。

なんでここが川の起点?と疑う私に対岸の波崎町の端がこの場所だったと教わりました。今は神栖市となった対岸の砂州は太平洋に伸びて川の起点はどこかなと思わせます。小さなプレートはそんな物語を秘めているなんて歴史を感じ案内板を作ってほしい思っています。(以前起点めぐりのグループがここにきて小さな汚れたプレートにとてもがっかりして帰ったことも聞いております)


小さな訪問者

2018-09-20 10:07:55 | ひとりごと

夜、寝室の電気をつけたらレースのカーテンにへばりついたヤモリがくっきり浮かんで見えました。うわー!ここにも! 一瞬玄関の捕虫網を持ってきて捕獲しましたが早い!早い!スーツと逃げられました。

捕虫網はチョウチョ等を捕まえるものですが前に玄関の下駄箱の中にとぐろを巻いていた小さな蛇がいて以来いつも用意していたものです。

さてベットの下に逃げたヤモリ、姿は見えないので寝ているときやってきたら気持ち悪いと思うと居間のソファで寝ようと思いましたがランもいるので、きたらわかるかなと覚悟してベットに行きました。

ヤモリは家守ともいうそうで小さな虫等を食べるそうです。時々ダンゴムシの死骸があったり夜きりきりと小さな音が聞こえたのは耳のせいか蜘蛛のせいかなと思っていたのですがベットの近くで食事していたのかもしれないですね。

余談ですが結婚した時、姉や実家に近い長屋風の家の一角を借りました。隣とは壁一枚、声まで聞こえます。そこでの初めての夜、早く自分の家を持ちたいなと思って見あげた天井にゴキブリがはっていました。あれが落ちて来たらどうしようと思ったら本当に私のまぶたに落ちてきたのです。

外の窓ガラスにへばりつくヤモリは孫たちの楽しみですが、春は大きなムカデに驚き、今度はヤモリ、最近はあまり驚かなくなりましたが昆虫は好きではないので触れることはできないですね。虫の出ない家に住みたい!

 

 


マリーナでスカイランタン

2018-09-13 16:33:50 | 地域のこと

今いろいろなランタンをあげるイベントが地方で盛んだそうですがマリーナにもLEDスカイランタンがあがりました。

今年はランタンはクラウドファンデイングで募集して100個をあげたようです。

昼間はたくさんの屋台も出店、銚子の地ビールも早くも完売しました。偶然、災害時に使用できる一人用のトイレも体験、銚子にこんなに老若男女や小さな子供たちがいるのかと思うほどにぎわっていました。

スマイルリンクというグループが若い世代の力で銚子を元気に盛り上げようと今回は7回目のイベントだそうです。知らなかった。シニアだけでなくみんな頑張っていますね。

 

夜のビーチで待つこと2時間。砂浜の数段のコンクリートの階段沿いにゆらぐ小さなガラス瓶のキャンドルは1年間で減少した銚子の人口の1274ケ分を配しているそうで若い人たちの思いが伝わります。

ランタンは風船の周りを和紙?で覆い願い事を書き一斉に打ち上がりましたが放送がBGMでよく聞こえなく待ちきれない子供達の離したランタンが数個上がっていきます。

ランタンは糸でつながり終わった後は回収するそうです。最後は打ち上げ花火で終了ですがゆらゆら揺らぎながら上がる灯はなかなか幻想的でよかったです。

 


宮家の登山

2018-09-12 19:37:22 | ひとりごと

待ってるよ

秋篠宮家の長男が槍ヶ岳に登頂したニュースを聞いてびっくりすると同時に複雑な気持ちを感じました。私は若いころは山が大好きで100数十回登った記憶がありますが低い山から高い山へそしてそこから遠く見える山頂や地図に次の登山への思いをはせました。

私も以前、多分登ることのない富士山の頂上を一度は見て欲しいという親の思いから小学生の3人の子供たちを富士山に連れて行ったことがありますが、数十名のお付きを伴って小学生を何のために狭く危険な槍ヶ岳登山を実行したのでしょうか。偶然い合わせた登山者はスムースに行動できたのでしょうか。秋篠宮家は何をアピールしたかったのか考えさせられるニュースでした。

 


今年の夏

2018-09-02 21:00:23 | ひとりごと

猛暑の8月も終わりましたがまだ秋の気配もなく暑い日々が続いています。この夏は気温が30度以上に上り年齢のせいか体も不調に感じました。

孫達も半月以上もいて娘は朝食はお母さんが夕食は自分が作るからといっていましたが夕暮れまで海で遊んでいるので夕食の支度もバトンタッチされた感じです。子供の海水着も日焼けを防ぐウエットスーツのようです。洗濯機もフル回転。

海に行けない日は庭に大きなプールをはり何時間も遊んでいます。私から見れば娘が疲れないだろうかと心配になるくらい毎日アクテイブに動いていました。犬のランもあまりのにぎやかさに私の姿を追っています。

 

銚子ジオパークの化石のツアーは抽選に漏れましたが市民センターの化石講座に参加し楽しんだようです。

 いつもは一人分の食事でしたので6人分となると戸惑います。

帰省した時くらいは娘に少しでも楽をさせてあげたいと私もだるさとたたかいながらなんとか乗り切った夏でした。

 


波の花

2018-08-24 22:15:07 | 地域のこと

夕方、犬の散歩で屛風ヶ浦のマリーナから見た犬岩が白く見えるので波の花がわいていると思って行ってみました。波の花は日本海側の冬の寒い日に見られるといいますが犬岩でも南風の強い日は見ることが出来ます。

波の花は海中の植物性プランクトンの粘液が岩に打ちつけられて泡になるのですがきれいな海でないと泡はできないそうです。

岩に付着している細かい砂粒なども混ざっているので時間がたつと泡は消えて茶色っぽくなります。先日ビジターセンターに見えた方が日本海側の波の花は白いけどこちらは関東ローム層なので茶色ですねと。岩に付着している砂によって違うようです。

今年はもう数回発生しています。気温が低くなくても犬岩では発生し、噴き上げる場所まで行けます。お客様にガイドしていた春に偶然波の花を見ることが出来喜んでいただけました。

数年前までは駐車場の近くまで黙々と泡が押し寄せ不気味な感じでしたが最近はそこまで押し寄せる波の花は見られなくなった気がします。

波の花は付着したあとが茶色に残るので車は洗車して身についたものは洗ったほうがいいですね。

北海道の阿寒湖では霜の花( フロストフラワー)が見られるとか。見てみたいです。


留学生との交流

2018-07-22 22:15:40 | ささやかなこと

今年も千葉科学大学で大学開校以来支援しているcis学生支援市民の会としてアメリカからの留学生との交流会を行いました。

まず会員による日本舞踊を披露してから男女18人の全員に浴衣を着せて一人ずつ写真を撮り撮った写真はあとで渡します。

浴衣姿の皆さんとても似合って素敵ですね。そのあと盆踊りをみんなで踊りますが去年までは大漁節も踊りましたが今年は優しいキヨシのズンドコ節だけにしました。

最後に会員で作っておいたお土産を渡して楽しいひと時を過ごしました。