長崎海岸の沖合に義経にちなんだ宝満という島があります。義経がこの地域に隠れていたという伝説からから判官がなまって宝満になったといわれています。ちょうど人間が海の中で仰向けに浮かんでいる感じです。
今日は大潮です。普段は海で近づけない宝満の島まで歩いていけます。途中アサリ取りや磯遊びする子供や大人が沢山いました。タコを素手で取った人もいます最後はタコにかまれて逃げられていました。宝満の後ろ側の平らな岩で仲間の持参の赤飯に話を沸かせます。
夕方犬の散歩に行きました。
マリーナでは沢山のトラックが集まっていました。遠くから200台以上も集まっているそうです。東日本大震災チャリテイ撮影会として「弧愁丸船団」という名を掲げたグループがトラックの部品のオークションをしていました。
どのトラックもピカピカつるつるキラキラです。きらびやかに装飾されたトラックの荷台？はシャンデリアが輝いて快適な空間になっていました。必ずしも物を運ぶためではないようです。
普段出会ったらちょっと怖いかなと思う派手なトラックですが。なんでもデコが流行っていますがそれが携帯でなくトラックなんですね。
道路をはさんだ右側の岩も残されていた礫岩です
掘り起こされた海鹿島礫岩という記事を2月22日のブログに書きましたが保存してほしいとの願いもむなしく駐車場への工事が着々と進んでいます。
今まで市役所や博物館や地学関係の方が見えて調査したり写真を撮ったりしていましたが工事を止めることができません。その岩は穴を掘って葬られるそうです。
所有者にとってはなんでもないことでも道路で切られていた1億3千万年前の礫岩が銚子歴史を語るように工事によってよみがえってきたのです。子供たちにとっても生きている地層ですね。
銚子電鉄の犬吠駅から降りてすぐの道路が今から1億3千万年前を想像させてくれます。
銚子ジオパーク推進市民の会のHPで海鹿島礫岩と黒生チャートの露頭として載せています。
工事で削られ駐車場になればその歴史も葬むられてしまいます。誰にも止められない工事に歯がゆさを感じます。
選挙が終わって空虚感がまだ抜けない中、公設民営の市立病院が水面下ではやがてはS病院の傘下になるような話が進んでいるとか聞いてびっくりです。
もともとは旭の病院も銚子に来る話があったと聞いていますが病院の医院長だった当時の市長によって銚子には来られなかったと聞いたことがありました。
市立病院は市民の税金で再開して2年余り、現市長や病院の先生方、看護師、職員の大変な努力によってやっと順調になり始め市民もそれを援助したく通院を始めていました。
選挙結果で院内で働く人の動揺は大変だと思います。市民のために新しい設備も整って順調な再開を始めたばかりです。、いつの間にか一病院や今まで協力しなかった人達が口を出し始め利害に動かされることのないよう運営してほしいです。
市立病院の院長は著書で黒字が見込める段階まで病院を持っていき自治体立病院の再生のモデルにしたいと、その先は地域住民にーーと述べていますが是非公設民営の独立した病院として続いてほしいです。
昨日、市長選挙が終わりました。
東京から帰途につき夜自宅に向かいながら銚子の空気がいつもと違うむなしいような気持ちを抱かずにはいられませんでした。
支援していた現市長が700票差で敗れました。犬を預かってくれた知人も遅いからと駅に犬を連れてきてくれましたががっかりして他市に引越ししたいと漏らしていました。
対立したｋ候補も私の知人で以前立ち上げた会が反対派で総会をつぶす噂があった時彼の助言により乗り切ったことがありました。
選挙中ｋ候補が立候補してしばらくしたら突然元市長の3人が支援のチラシを入れて唖然としました。もう忘れられた市長や病院を閉鎖した市長です。その3人とアンチ市議が11人も名前を連ね私たちはとても苦戦しました。
選挙は市民の総意といってもそんなことはないですね。頼まれたからといって投票する人は沢山いるのでしょう。
新市長も頭のいい人です。選挙に出てきた大勢の取り巻きに自分を見失わないよう病院の継続と多くの難問を解決してほしいものです。
病院を立て直して市政に前向きな改革を行おうとした現市長、頭はすごく良いのですが少し人付き合いというか根回しが上手ではなくストレートに言いたいことを述べすぎたために反対派の議員の攻撃とそれを信じた市民を味方につけることができなく非常に残念です。
空気は変わっても日々はどんどん過ぎてゆきます。大好きな町の発展を祈らずにはいられません。
お大師参りとは真言宗の和尚（弘法大師）の命日を供養 することからあるようですが円福寺では昨年親族を亡くした家族が市内のお寺をまわる行事だそうです。
1日目は参加できなかったので2日目だけ参加しました.費用はバス代とお札台で5千円ほかに手ぬぐい代が300円でした。
第1日目は真言宗の西側のお寺参りで2日目の今日は東側９寺を廻って、各お寺で般若心経などを唱えてお参りして、ご接待を受けます。
お寺につくと始めに般若信教を唱えます。般若心経など唱えられるはずもないのですが各自に冊子が配られふりがながふってあるので僧侶の誘導で唱えます。今までは何もわからないお経でしたがその響きはなかなか心地よく聞こえます。
各お寺ごと接待があり白米や混ぜご飯のおにぎりと煮物等の精進料理です。円福寺のご接待は草団子１コと大きなお稲荷2個でした。
今日の2日目は東側の寺9寺ですが1日目は15寺まわったそうです。9か所だけでもバスの乗り降りはやはり疲れ、少しいただいた精進料理で夕食としました。
今、市長選と市会議員の補欠選挙運動が始まっています。
西宮から帰って2日間は身体はすぐには動きませんでしたが、火曜日から選挙応援の仲間に入りました。
驚くことに歩くのが苦手な自分でも1万歩を超えると嬉しいですね。市内を歩くことでもしかしたらココに会えるかなという淡い望みも少しもってせっせと歩きます。
選挙の応援に駆け付けたなじみの皆さんにお会いできるのも楽しいです。
今夜は青年会議所主催の公開討論会がありましたが市民の参加者は意外と少なかったです。今回は市長立候補者2人が公開討論に出席しましたが前回は予告もなく一候補者は欠席し唖然としたのを思い出しました。
ランも我が家の指定の場所に
1ヶ月ぶりに自宅に戻りました。今日は風も強く悪天候が予想されています。
きちんと戸閉めして行ったのに家の中はほこりっぽいのでまず掃除機をかけストップしておいた郵便の整理と戻ってきた宅急便の荷物を元の位置に戻します。そして７時間の間、狭いバックの中でおとなしく我慢していたランを抱きしめて遊び相手。
夕飯を食べようとしたら冷凍庫は空っぽ、出かける前にきれいにしていたのをすっかり忘れました。電車での昼食はランがいたのでおにぎりですませたので1ケあったインスタントラーメンでは空腹は満たされず、仕方なく夜スーパーに行きました。
廊下の電気が切れていたので取り替えようとしたが電球のカバーのネジが回らない。 力もなくなったんだと痛感。
ひと月前は出かける準備をしていたのに今は自宅でいつもの生活。これから十数年後の自分の姿が何故かおもわれて少ししゅん。
娘の出産で西宮市に来てからもう1ヶ月になりました。最後に室戸ジオパークに行きたいと思いましたが淡路島の北淡震災記念公園に行って見ました。
実はここにきてはじめに動物園に行き駐車場から出口に向かっているとき飛び出した車にバンバーの後ろわきをぶつけられました。
相手が全面修理するといってきたのですが私としては娘夫婦の新車を傷つけてしまったことに恐縮していることと、淡路島へは高速道路も分岐がたくさんあって迷うといわれたのでバスで行くつもりでした。震災公園まではバスの本数も少なく時間もかかりそうなのでやはり車を借りて行きました。
長さ４ｋｍ弱のつり橋の明石海峡大橋は美しく迫力がありすね。
淡路島からの海岸線は海が１ｍもないような高さで続いています。平日のせいか観光客も少なかったですね。１時間半で行けました。
３．１１の地震では津波の恐ろしさを身近に感じましたがこの自然記念公園にはいるとすぐ国道４３号線の倒壊の再現があります。 偶然にも震災の後に神戸に行った倒れた高速道路や観光遺産の崩壊の生々しさを思い出しました。
平成7年の阪神淡路大震災の野島断層での10Kにわたる地面のずれの1部が保存されています。写真で見慣れていたせいか右横づれの断層は圧倒感は感じなかったけど、災害は忘れがちです自然の驚異を保存しておくのは必要なことですね。
帰りはいろいろ寄ってみようと思いましたが一人なので夕食の時間まで帰ってあげようかなという気持もありまっすぐ帰ることにしました。
道の駅により名産の玉ねぎのドレッシングやスープを購入、びわを使った土産は千葉の房総のビワだそうです。甲子園近くでテレビで見たお菓子のお土産店を探して帰りました。
