愛犬ランとシニアライフ

リタイア後初めての室内犬白いトイプードルココと暮らし今はココの娘ランと過ごすシニアライフを書いています。

体験型教育イベント ラボ・トレイン

2014-03-21 22:05:11 | 地域のこと

ラボ・トレインという体験型教育イベント  が市内で今日から23日(日)迄行われています。

これは教育出版の学研が行う銚子電鉄特別列車(ラボ・トレイン)に乗って、地図を片手に市内の指定された場所の12ヶ所のカードを集めてラボステーションに持っていくとミッション達成としてプレゼントがあるそうです。カードは12の指定ヵ所で50種類あります。

またそれぞれの場所でイベントやジオサイトの見学もあります。学研が銚子を選んだ理由は地図記号のほとんどが銚子にはあるからだそうです。これは知りませんでした。

1日目の今日は昨日の雨は去りましたがとても風の強い日で犬岩で待機していた私たちの顔や口の中まで砂が飛んできます。犬岩名物の波の花が雪のように少し舞って見えました。

明日は風もない穏やかな天気でありますように。 


電車の案内

2014-03-16 10:00:08 | 地域のこと

震災以来観光客が少なくこの寒さではほとんど見えませんが友人から頂いた資料により観光客が2月~3月にかけてバスツアーで毎日40人から120人位見えています。多くは銚子駅から乗車して犬吠駅で降りて市内で食事をし房総に向かうようです。

友人が一人で案内しきれないということで観光船頭会でも割りふりました。

以前、銚子での旅を楽しんでいただきたいと思い、個人で電車の案内をしたこともありますが今回は関西からの方達が多く車内でも軽い言葉が飛び交います。

案内の声にも耳を傾けていてお客さんとの言葉のキャッチボールは楽しいですね。電車沿いの菜の花も咲き始めています。

銚子で泊まってから朝犬吠から電車で帰るツアーもあります。ツアーを組んでくださる旅行会社にも感謝。


観光客の訪れ

2014-03-10 23:32:42 | 地域のこと

春の訪れとともに観光客が増えているようです。

友人の話によると旅行会社のバスツアーにより2月~3月だけでも毎日のように観光客が銚子電鉄に乗って犬吠駅からバスに乗りウオッセ等で昼食をとり房総に向かっていきます。残念なのは市内で泊まらないことですね。

電車の中では友人が独自のスタイルで銚子の案内をし、なかなか人気があるようです。手に持っているのは本物のキャベツです。

今日は屏風ヶ浦にホンダのテントが張られ他県ナンバーのバイク仲間の集いがあったようです。イベントは午前中だったそうですが夕方になっても他県ナンバーのバイクが沢山見えました。

 

屏風ヶ浦の遊歩道は入り口がわかりずらく壮大な地層を見ることなく帰ってしまう方も多かったのですが、入り口にも新しい案内表示が出来ていました。でも遊歩道さえも知らずに手前の駐車場から帰ってしまう方もいます。

 


江戸時代の銚子を旅した人々

2014-03-08 21:26:50 | 地域のこと

銚子市文化財審議会委員の米谷博氏の講演、江戸時代の銚子を旅した人々という演題はとても興味深い。

銚子といえば以前は高校野球で知られていましたが現在もテレビの天気予報に毎回地名が出ます。町の歴史を知ると再度郷土が好きになります。

日本ジオパークに認定された銚子半島に人間が暮らし始めたのは、貝塚からの出土品から約1万5千~2万3千年前くらいの旧石器時代で、屏風ヶ浦の上の大地には旧石器人たちの石焼料理をした礫も多く見つかっているそうです。

江戸時代になって醤油や外川漁港の繁盛が江戸~銚子までの利根水運が発展したことにより東京水戸に次ぐ関東の3大都市であり当時3000人だったという横浜は開国後は人口が増え銚子は横浜市に次ぐ4大都市になったようです。その中でも銚子は他の都市とは違って心を癒す観光地として多くの文人墨客が訪れた場所です。1933年(昭和8年)には千葉県で2番目の市に制定されています。

明治から大正にかけて沢山の文人墨客が銚子を訪れたのは聞いていましたが江戸時代に銚子まで旅をするのは大変だったと思います。銚子への旅の諸要素は観光磯めぐり飯沼観音、三社詣の続き、文人、支援者、等あり道標の話もありました。

今は道標は道路の整備等により少なくなってきていますが地蔵様等の道標は片づけがたく供養として土の中に埋めて整備するという話もありました。

マリーナに行く途中にも交差点に大正元年と刻まれた角柱に「従是南千葉縣海上郡高神」という文字を読むことが出来ます。

 


久しぶりに笑って

2014-03-03 22:53:31 | ひとりごと

私はずっと10年日記をつけていますがちょうど3年前にも同じ時期に咳で悩まされていたことがわかりました。そして今1ヶ月も悩まされた咳と食欲減退から少しづつ解放されおとといから軽い3食をとり始めました。

今日は夕方山陰ジオパークの今井ひろ子さんの講演を聞きに出かけました。若い今井さんの話はとても快活でわかりやすく夜の食事会では食欲減退の胃腸に久しぶりの刺身と天ぷらは大丈夫かなと少しづつ口にしながら久しぶりに笑うことが出来ました。

体調が悪いときはガイド等も終了してこれを機会に子供たちの食事作りに行こうかなと考えたりしましたがこうしてみんなと語ったり新しい出会いがあるのは楽しく元気をいただきました。

今井さんのパワーはすごいです。銚子にもこんな若いパワーが欲しいですね。