年末恒例の第九の演奏会を聞きに東総文化会館へ行きました。
第九は何度聞いてもいいですね。力強さを感じます。今日の指揮者は26歳という若い女性でした。
今年の2月16日に銚子市制80周年記念事業として第九の演奏会を開催するにあたって市民から200名の募集に私も参加させていただきました。演奏は東京フィルハーモニー交響楽団、指揮三ツ橋敬子、テノール錦織健という豪華メンバーのなかで皆さんと歌えた喜びを再び思い出すと同時に初めて三ツ橋さんの追っかけやをしたいと思ったことを思い出します。
2月１６日に第九を歌い終わって家に帰るとテレビで第九が流れていましたが奇しくも今日も家に帰ったら1万人の第九が流れていました。その中には小学生の子供たちも歌っていました。1万人てすごいですね。すっかり国民のものとして年末のイベントになっています。第九の力強さは人生を前向きにしてくれそうです。
今日は風も冷たく寒いな～と思いましたが犬吠埼ホテルが毎月1回無料で始めた銚子ジオパーク市民の会の会員の解説付きの第2回目の足湯でジオに行ってみました。
足湯の場所は犬吠埼灯台や関東舞子とも呼ばれた白い砂浜の美しい君ヶ浜を望む高台のホテルの庭にあります。
水平線を走る船を望みながら今日は銚子の船や化石、魚の話等、大型船の通信長として世界中を航海していた I さんの話はとどまるところを知らずみんな冷たい風にも足はぽかぽかで聞き惚れていました。
足湯なんて何がいいのかななんて思っていた私ですが足湯は全身の血行を良くし半身浴と同じ効果があるそうです。終わった後はとても足が軽くなりまた機会があったら行きたいと思いました。
天台声明の妙音というチャリテイ公演に行きました。 ↑ 楽譜です。
７人の僧侶が扇のような形の譜面台を持ってステージに立っていました。始まる前に左の方が解説します。仏への感謝の心や輪唱形式等いろいろ変化はあるのですが聞きなれていない私には同じように聞こえてしまいます。
声明は仏教の聖歌のようで、最澄が伝えたものが基礎となっているもっとも古い宗教音楽で日本の伝統音楽の礎でもあるようです。 いつも法要で聞きなれている響きですが和太鼓と同じで聞きなれれば心地よいものとなるのでしょう。
それにしても皆さん声は素晴らしいです。独特な発声の仕方があるようです。ここに尼さんの声もはいったらと思いました。
http://www.junkoueda.com/ja/shomyo.html
最後にみんなで簡単な楽譜を見ながら声明を唱えました。
天皇陛下の80歳の傘寿記念として坂下門から乾門まで約750ｍの皇居の紅葉を解放するというので隅田川下りと浜離宮散策後の坂下門から乾門までとおり抜けるバスツアーに参加しました。
朝早かったのですが東京近くになったらバスをたたくような雨の音に目が覚めます。天気予報を見てギリギリで予約したのにどうして雨と思いましたが浅草の水上バス停についたときは晴れました。
隅田川クルーズではパノラマのように東京のビルがどんどん後ろに下がっていきます。写真の左側は移転することになった築地市場です。
浜離宮の広い庭園には内外のカメラマンがカメラを持って歩いています。早いけど庭園で昼食の弁当を広げました。
さてバスの中から東京駅から皇居の坂下門まで歩く列が延々と続くのを見ながらツアーはここで終わり後は自由にということで私たちもその行列の一部に加わりました。
今日はＤＪポリスなみの絶え間ない警官のマイクの声を聞きながら行列は止まったり進んだり、天気が良かったので苦にはならなかったけど長くストップしていると沢山の警官が行ったり来たりしているなのでなぜ止まっているのか入場できるまでどのくらいか教えてほしいなと思いました。結局1時間半くらい並んで軽いボデイチェックの後入りました。
左の建物は宮内庁庁舎です。 坂下門から乾門までは７５０ｍですが舗装されていて宮内庁庁舎前は意外と広い道路で押すな押すなではなく黙々と進みます。紅葉を見るなら山で見たほうがきれいですが どちらかというと赤より黄色の紅葉が多いですね。この機会に皇居の中を初めて見ることができました。
乾門を出てから北の丸公園～武道館～靖国神社を歩いて一日は終わりました。
早く元気になって
最近、ランの尿が甘い匂いがするのでスワッ糖尿病？と気になっていました。今日はオシッコシートを裏返しにして採尿し病院まで持っていきました。
獣医から糖はでていなかったけど尿結症がありますねと思いもかけない言葉が。目の前でモニターの中の結晶を見せ説明してくれます。ランの症状に尿結石の前触れはなかったのに。
結晶を溶かすための食事療法として2週間分の缶詰が与えられました。これ以外はあげないことと言われました。
おやつを食べるランの幸せな顔はお預けですし治療食以外は食べさせられないというのもつらいけど2週間後結晶がなくなるよう頑張らなければと思います。
