仕事を辞めてからはボランテアや趣味の世界で過ごす日々ですが今日初めてアルバイトをしました。仕事は？八百屋の販売です。
これは商店街の中心にあったスーパーが閉店になり買い物弱者の手助けになればと毎月軽トラ市を主催している事務局が旧スーパーの隣で生鮮食品の販売を毎週金曜日に始めました。
ワゴン車にびっしり乗っている荷物をおろし並べて10時前早くもお客さんが来ました。
ご主人はかなり怖い人と聞きましたがまた来週来てくださいと言われました。でも今日は私は臨時だったのです。来週は希望している方が来るのでと。
初めていただいたバイト代、いただいちゃっていいのかな。楽しかったですよ。
恒例のジオサイトの今月の見学会は屏風ヶ浦です。
30人近くの方が9時から清掃に参加しました。ここはサーファーや市から委託された方たちが清掃をしていますがそれでもこんなにゴミが集まりました。震災の運ぶゴミもありますが遊歩道の波際にテレビまで捨ててあるのはなんということでしょう。
犬の糞も見られます。一部の人と思いますがモラルに頼っているだけではなかなか変わらないですね。
清掃の後はジオサイトの案内ですが、今日は富士山が見えませんでしたが初めに１７日に除幕式が行われた伊能忠敬碑の説明会には大勢の方たちが1801年に測量に訪れた伊能忠敬に思いを馳せていました。参加者は会員以外では35名の参加者がありました。近隣の町内の方に回覧版で周知した効果があったのでしょうか、市内の方が少しづつ参加してジオサイトに関心を寄せてくださっています。
今日は義母の13回目の命日です。
犬のランを連れて新幹線で久しぶりに岩手に行きました。義母の葬儀の時は雪がちらほら舞う寒い日々でしたがーー
新幹線を降りて車に乗りこんだとき何か足りないと違和感を感じました。そう、何十年も一緒に来ていた夫が隣にいない、初めて一人で来たんだと感じました。
岩手は子供達が小さいときから毎年春、夏、冬と何度も来ていて私にも子供たちにも第二の故郷になっていました。ここ数年来られなかったので今年こそ夫と一緒に岩手に来ようと思っていましたがそれはかないませんでした。
そんな第二の故郷も世代が代って、かってお世話になった義母の5人の姉妹も一人だけになり私の名前もさえも分からなくなっていました。夫の遺影とともに来た故郷でしたが、お会いした人々との出会いももうこれっきりかもしれないと思いながら帰宅しました。
昨日、江戸時代に日本の海岸線を自分の足で歩いて実測し日本地図を完成させた伊能忠敬の碑の除幕式が晴天の中、名洗いマリーナで行われました。測量日数230日の内9日間を銚子の玄蕃宅で泊まりながら富士山が観測できる日を待っていたそうです。
富士山の方位測定は測量の正確さを確かめるために重要だったそうです。測量場所は犬岩のある本家の台という台地の上でしたが碑は土地所有者の関係で犬岩付近には設置できず富士山の見えるマリーナに設置されました。
火山の実験と話に聞きいる父兄
除幕式が行なわれている北側の遊歩道の入り口では旭、八日市場地区のボーイスカウトの子供たちに市の地域協同課職員のIさんによる火山爆発の様子をコーラの吹き出る様子で見せたり屏風ヶ浦のクイズ、アンモナイトのレプリカの製作があり子供たちの声で盛り上がっていました。
市内だけでなく他市町村の子供たちにもジオサイトを知ってもらうのはうれしいですね。
今回、思いもかけずさば料理試食会のご招待を受け銚子プラザホテルで極上さば料理を堪能してきました。
八戸前沖さばブランド推進協議会の方達、さば好きの方たちが集まって作った全さば連の方達とのさばへの熱い思いが語られさばナイトでは沢山のさば好きが集まるそうです。次回はぜひ銚子でさばサミットをと盛り上がりました。
銚子うめぇもん研究会の
秘伝のたれ「天然発行液”カキ殻アルカリ熟成タレ製法”」に漬けてマイナス60度で24時間凍らせたさばは生食感そのものです。脂ののった600グラム以上のさばです。最後に出たさばの干物は800グラムもある大きなもので市販しているそうです。
私は今までしめサバをよく食べてきましたが塩や酢ではアニサキスは死なないんだと初めて知りました。ここではマイナス６0度で２４時間凍らせるそうです。家庭ではマイナス20度でもいいとか。 (料理はもう少しありましたが写真を撮る前に食べてしまいました）
さばにはDHAやEPAがたくさん含まれ悪玉コレステロールや中性脂肪を減らし善玉コレステロールを増やします。EPAは痩せるホルモンGLP-1を促進し活性化させ胃や、膵臓、脳への食欲中枢に働きをしてくれるそうです。又、さば缶も同じ効果があるそうです。
11月２３日から1月26日までは第4回銚子の極上さば料理祭が始まります。市内の7店舗ではじまる極上さば料理コースです。作る人の熱い思いを込めたさば料理を是非銚子で味わっていただきたいです。
10月から毎週木曜日千葉科学大学で行われた大学の先生による銚子ジオパークマスター講座が終了になります。
木曜日の講座を引き継ごうと銚子ジオパーク推進市民の会では犬吠埼～君ヶ浜まで晩秋の海岸植物の勉強会を行いました。
市民の方にも声をかけ35名の参加者があり晴天の中、皆さんメモったり写真を撮ったり銚子ジオパークの会員の植物に詳しいFさんの解説で楽しく意義ある植物の観察会が行われました。
銚子市制80周年記念行事の一つとして銚子半島半周のハーフマラソンが行われました。
ジオサイトの一つである屏風ヶ浦からジオサイトをめぐるハーフマラソンです。
友人が10キロに参加しましたので、昨日から来ている妹の家族の朝食の用意だけして朝応援に行きました。白バイを先頭に4000人近くの人たちがかけ始めたのは圧倒的です。たくさんの人のかけぬける集団はワクワクするものですね。
折り返してくるランナーの中に素晴らしい速さで走りぬいてゆくゲストランナーや現役の大学生達のフォームは美しくスカット気持ちの良いものです。
グリーンのTシャツにピンクの帽子とパンツで楽しそうに走って行った友人は５０代の50人中３６位だったそうです。
ホノルルマラソンに向けて今年から走り始めた彼女に乾杯！
銚子のジオサイトハーフマラソンももっとメジャーに！
