愛犬ランとシニアライフ

リタイア後初めての室内犬白いトイプードルココと暮らし今はココの娘ランと過ごすシニアライフを書いています。

しあわせの味

2013-08-20 23:23:28 | ささやかなこと

夏になるとおやつはケーキからムースに変わります。

友人宅にも抹茶のババロアを持参してコーヒータイム、口にした友人の第一声「あ~幸せのあじだわ~」と。  おいしい!という言葉は聞いても何気なく言った「幸せの味」という言葉は新鮮で嬉しく私まで幸せになりました。

医者が人の命を救うのなら、料理人は生きる力を与える」とひらまつの社長が言っていましたがささやかなテイタイムにも幸せを感じるんですね。

この夏は抹茶のババロアやアセロラ、レモンムース、水ようかんで涼を楽しみました。 

抹茶のババロアは抹茶と牛乳、生クリーム,砂糖、ゼラチンで作りますが底に入れた小豆大納言がおいしさを引き立て娘は何度も食べていました。さらし餡で作る水ようかんもとてもおいしいです。自分で作るのは甘さも調整できるのがよいですね。

 


市民公開シンポジュウム

2013-08-11 22:39:14 | 地域のこと

今日もとても暑い、今日は講演会があるけど私の予定表には講演会とだけで内容を書いてなかったので、どうしようかと迷いながら会場に行きました。

受付でびっくり、講演は4時間半、主催者は日本学術会議第2部農業委員会・食料科学委員会・食の安全分科会です。

講演内容は世界の食糧・日本の農業(名古屋大学)、新しい農業の展開(北海道大学)、水産業の課題と展望(北里大学)、風車を中心とした自然エネルギーの展開(東京大学)として各大学教授の方です。

4時間半、ちょっと長すぎるし内容も難しそう、どうしようかと迷いましたが、せっかくきたから聞いていこうと思いました。内容はわかりやすかったのです。参加者は50名位ですか、関係者の参加が多く一般市民は少なかったようです。ちょうど参加していた友人ともども出席者が少ないのを残念におもいました。

 


夏休み親子ジオツアーのまとめ

2013-08-06 23:34:55 | 地域のこと

夏休み親子ジオツアーの最後に2日間のまとめがありましたが先生の話はとても子供たちにもわかりやすく ジオ大地)と人々とのかかわりを話してくれましたので一部をご紹介したいと思います。

「皆さんは2日間いろいろな動物、植物を見ました。海で磯遊びをしイソギンチャクとか貝を見ました。君ヶ浜で砂浜と松林の植物を観察し、渡海神社ではいろいろな木やキノコ類、モグラのトンネルを観察しました。

世の中にはいろいろな場所に生き物がいっぱいいてそれを生物の多様性というけどそれらはそれぞれつながっています。例えばキノコは木を分解し、キノコが生えた木には虫の幼虫が入って成長します。渡海神社にいたアカテガニは普段は森にすんでいてキノコを食べて夜になると海に行って産卵して海の魚に食べられる。森で作られた栄養分をカニを仲介して海の生き物がとっている。

日本は狭いけどいろんな環境があっていろんな生き物がつながっています。野生のスイカはアフリカが原産で砂漠の水代わりで甘くなかったが人間が育てることにより甘くなりました。人間は野生の生き物を飼ったり育てたりして多様なものを作り上げてきました。

銚子の自然もお互いが結びついて残ってきました。地域の自然は地域の人々と生き物同士でつながっているのを実感してほしい。

 今回、銚子の自然を見て気づいたこと感じたことを忘れないように心の中や観察ノートに書いておき思い出したらよいかと思います」

先生のまとめのほかにはプラネタリュームや星座表作成ジオサイトの実地見学等がありました、。

翌日、屏風ヶ浦のガイドの途中に話にあったカニが屏風ヶ浦の海蝕涯を這って穴の中に入っていくのを見ました。アカテガニは7月~8月大潮の頃に海に産卵に行くそうです。 

ここで魚が何故硬いカニを食べるというのが不思議でしたが、カニは波の力を利用して脱皮し、2週間くらいは柔らかいそうです。 


夏休み子供ジオツアー

2013-08-01 23:28:17 | 地域のこと
見て、触れて、地球の歴史とジオの恵みを親子で体感できる「夏休み子供ジオツアー」始まりました。  
  計画は夏休み中 4回ありますが今日は2回目で担当班です。
 
 一日目は大学の先生によるオリエンテーションでコースの説明長崎海岸で磯に入って生物の君ヶ浜の砂浜で海岸植物の説明林に入ってキノコ等の説明がありました。
 
午後は文化会館でジオ弁当の昼食を楽しみました。食後、星座表を作成プラネタリューム鑑賞文化会館で市民の会の会員によりジオサイトの解説と岩石やアンモナイトの見学最後に犬吠埼に戻り灯台や地層を見学しました。
 
  翌日は、再び大学の先生により愛宕山でジオ大地の成り立ちを学び、黒潮に育てられた渡海神社の極相林を楽しい解説を聞きながら歩きました。
           
展望館に戻って先生からまとめの話を聞き1日半の成果をレポートにまとめます。
 
最後に修了証書が渡されました。
 
晴天用、雨天用等プラグラムを作った会員の入念な準備と小学生にもわかりやすい解説で案内してくださった大学の先生や銚子ジオパーク市民の会の皆さんによって2回目も無事終了しました。
 
参加者が少なかったので参加した子供の感想にもっと宣伝すべきと書いてあったのは嬉しいですね。
 
もり沢山の行程でしたが先生の解説は楽しく親子とも疲れず楽しんでいただけたようです。来年は本当にたくさんの親子に参加していただきたいと思いました。