愛犬ランとシニアライフ

リタイア後初めての室内犬白いトイプードルココと暮らし今はココの娘ランと過ごすシニアライフを書いています。

目指せ!化石博士!!

2014-08-31 22:52:32 | 地域のこと

夏の銚子ジオパークのイベントで私が参加したものを追加します。

 

小学生4年以上とその家族対象の7月24日の「めざせ!化石博士!!」は希望者が多くキャンセル待ちの方が多かったので再度8月7日にも開催しました。

午前中は海岸で化石探しをします。子供たちはサメの歯やクジラの耳骨、腕足類の化石を発見!歓声が海岸に響きます。

午後は化石の話とアンモナイトのレプリカの作成です。レプリカは事前に用意した銚子産やフランス、マダガスカル産のアンモナイトの型を各自2ケ選びます。型に石膏を流しいれ固まるまで30分待ちますが出来上がったレプリカは家で着色するようにと指導、外国産のアンモナイトの型を1ケお土産に渡しました。

次にフズリナやウミユリの入った石灰岩を使って化石のクリーニングをします。3段階のヤスリで丁寧に鏡のようにつるつるになるまでみんな一生懸命磨いています。

それから石を段ボールの中でマイナスドライバーと金槌で割って植物化石を探します。きれいに割って見事な植物化石を見出した時は歓声があがりました。

最後に割って見つけ出した植物化石に名前等を記入し標本つくりの方法を学びます。植物化石等は全員が見つけられるように担当者は気を配ります。そして夏休みの宿題のアドバイスをして銚子文化会館内の展示物を説明して終了しました。

実際に化石を探したり化石の入った石を磨いたり、自分で植物化石の標本を作る機会は少ないので子供たちにも私たちにも楽しい時間でこれはとてもよい経験になったと思います

 

 


海岸に静けさが帰ってきました

2014-08-25 21:23:25 | 地域のこと

訪れた海水浴客が湘南と違ってここは海が見えるといっていたマリーナは今年はひときわカラフルなビーチテントがあふれていました。多いときは1日1000人位の人出があったようです。砂浜でのビーチフラッグゲームは40代の姪一家等が激闘?してにぎわった海水浴場も昨日で終了しました。

毎日、海の安全を見守っていた東京からの大学生達のライフセーバーは夕方監視終了後は日々砂浜を走ったり泳いだりして体を鍛えていたようです。 

今日は市の職員とライフセーバーが海水浴の安全のために使っていたブイの手入れをしていました。ブイのロープについた泥を手でおとしていますが大変そうです。海水浴客の安全のための地味な作業ですね。後半の天気には恵まれませんでしたが又来年の来訪をお待ちしています。


終日ガイド

2014-08-19 15:05:23 | 地域のこと

18日は藤沢科学少年団の案内があり朝8時から夕方の5時30分まで100名のジオサイトの案内がありました。

 少年団は前日展望館に行き夜は銚子についての講座等もあったようですが2日目は銚子ジオパークのスタップによる案内で始まりました。午前中は犬吠灯台を上って資料館、霧笛舎の見学や犬吠下の海岸に降り、地層の話、午後は外川ミニ資料館、大正12年創設された銚子電鉄の外川駅を見学し外川漁港や外川の街並みを歩いて屏風ヶ浦に行きました。

犬吠灯台を上ったり海岸に降りたり外川町の散策をしたりして私たちもよく歩きました。久しぶりに1日遅れで足のふくらはぎや太ももに疲れを感じました。

100名といっても子供たちはしっかりしていてとても行動しやすかったですね。

私は足の疲れは翌日感じましたが歩くのはなんでもなくても海岸で石の上を渡り歩くのは以前より鈍った気がします。犬吠埼の海岸の上り降り等はもう体力的に無理かなと年齢を感じた1日でした。

 

 

 

 


海藻押し葉を作ろう!!

2014-08-09 23:48:08 | 地域のこと

今日の銚子ジオパークの親子で夏休み自由研究は「海藻押し葉を作ろう!」でした。参加親子は父親も含め千葉や他市からの親子が多かったです。

始めに大学の先生による利根川により森の栄養素が川から海に流れこむことや銚子沖で黒潮や親潮が交差するためいろいろな生き物が生活していること等の話しの後海岸へ移動します。

台風の影響で風が強かったですが海岸はいつもよりは漂流物が沢山流れてきています。サメの子供やアメフラシ、ナマコ、うに、ヒトデに実際に触れに子供たちは先生に海藻の名前を訪ねたり生き生きとしていました。石に興味を持つ子供もいました。

大学に戻っていよいよ押し花つくりです。採取した海藻を見せながら名前と特徴の説明があります。今度は自分で採取した海藻を水洗いして名前を調べ特徴をメモやスケッチをしそれからケント紙に乗せ新聞紙等ではさみ乾かします。

あとは作った海藻押し葉のラベルを配り名前を入れて自宅に持って帰り新聞紙を取り替えて海藻の名前を書いたラベルを貼って仕上げるよう指導して修了しました。

 


波の華舞う・犬岩でのできごと

2014-08-05 22:56:14 | 地域のこと

今日は南風が強かったので波の花華を見られると思い午後6時過ぎに犬岩に行きました。足元まで迫るような波の華ではなかったですが犬岩の隣の海食洞から吹きあげて岩に張り付いた波の華が猫が吠えている顔のように見えます。 

それらを見ている間、犬のランが鳴くので見ると足に釣り糸がからんでいました。 糸を切りましたがまだ鳴きます。

薄暗くなった車内でよく見たら釣り針が3本もついていました。針二本は毛に絡んでいたので切りましたが1本は皮膚に入っていてはずれません。薄暗くなった車内ではどうすることもできなくて7時ごろ動物病院に電話し足の針をとっていただきました。 私が気が付いたので針をとり除けましたが飼い主のいない動物等はと思うと釣りを楽しんでも後始末はきちんとしてほしいです。

 

同じ時間、暗くなって強い波が犬岩の脇の堤防にかかっていましたが釣り人が歩いて行きます。危なくないですか?といったら昨日も来たのですよと笑う家族連れ、暗くなって波がおおいかぶる堤防の先に数人の釣り人の姿が浮かびます。気をつけてね。


銚子ジオパークで夏の自由研究!

2014-08-04 22:21:13 | 地域のこと

銚子ジオパークの今年の夏の企画も盛り沢山です。

日帰りでは①目指せ!化石博士!!②きのこ探検隊!!③海藻押し花を作ろう!宿泊編は親子ジオツアーで千葉科学大学教授の指導による地層の観察から地球の成り立ちを学びます。今日は宿泊編の2日目にサポート隊として参加しました。

一日目は屏風ヶ浦で地層を学び大学に戻って顕微鏡で砂を観察したようです。

9組の親子22人の参加者で2日目は銚子電鉄で今人気の観光ガイドが同乗、ジオツアーなのでいつもとは趣向を変えて話したそうです。

その後ホテルのバスで地球展望館・犬岩へ行き銚子ジオパーク会員と教授によるジオサイトの説明があり大学に戻りました。地層の話等わかりやすい講義と質問今回の学んだこと等のDVDのレゼントもあり修了証書を授与し終わりました。

地球は生物の絶滅が2回あったこと、1回目は古生代末2億5千万年前、大陸が分かれ始めて火山活動が盛んになり噴火が100万年続いた場所もありCO2が沢山発生し海が無酸素状態になり海の生物が97%消滅した話や2回目の隕石により恐竜が絶滅しても数%残った生物が進化してきた話

そして子供たちに何か思ったことはとの質問に「火山活動があったので化石がなかった時代もあったと思います」と言った生徒もいました。

銚子で見つかったアンモナイトやフズリナの話に示準化石や示相化石の講義も取り入れて家に帰ったらここで学んだことを周りの人に伝えてください、伝える説明も勉強になりますと締めくくりました。

対象は小学校5、6年生から中学校2年生と家族でしたがジオを見て知ったことは新しい発見と感動を与えたことと思います。

 

 

 

 


蜂その後

2014-08-02 22:41:14 | ひとりごと

一昨日蜂に刺された頬も処置が良かったのかちょっと腫れただけです。その時グッサと痛みを感じた場所と実際に刺された場所は違うのですね。

刈り残したのはたった1坪もない草むらです。昨夜から雑草の中に蜂の巣があるんじゃないかなと孫たちが帰省する前に何とかしなくちゃと思うのと暑苦しさもあってよく眠れず4時に起きてしまいました。

意を決して朝、軍手に長袖、長靴、頭から透明なビニールをかぶり飛んでいる蜂に向けて蜂キラーを噴射、勢いはすごく数秒で空になってしまいました。雑草の下の方に蜂の巣がありました。ちょっとごめんねと謝りながら巣と雑草を切り取りました。

汗だくだくになりながら心配ごとがひとつ解決しました。刺されたときはアブのように音を立てて向かってこられましたがミツバチだったのでしょうか。その後友人が今ミツバチが少ないので連絡すれば捕獲に来る方があるとメールがありました。事前に知っていたらよかったのに。

今日は朝早く起きたので昼間まで時間が沢山ありました。