3月初め、西宮駅で電車を降りた時から黄砂か花粉の影響かなと思うほど空がどんよりしていました。ここに来るとき天気予報は暖かくなるというのですっかり薄着で来てしまいました。
西宮の朝はとても寒く感じましたが娘は暖房もつけないでいるので郷に入っては郷に従えと我慢していたらすぐ体調を崩してしまいました。2週間、夜眠れない日もあるほど咳と鼻炎に悩まされ声も出なくなっていました。
それでも体は普通に動くことはできましたが2週間後、医師の薬を忠実に飲んだ効果が出たのでしょうか、昼夜就寝時もつけていたマスクから解放されました。風邪だったら新生児に移るんではないかと気にはなっていましたが大丈夫のようです。声も2週間ぶりに回復に向かいました。
毎日2歳の孫娘と犬の散歩に公園に行きます。
家から歩いて数分のところに公園が3か所あります。この公園は阪神淡路大震災の復興土地整理事業において地域住民との共同により整備され地下には新鮮な飲料水を確保する緊急用貯水槽が埋設されているそうです。
公園に設置されている井戸のポンプを子供たちが元気よく押して水を流しています。その水の流れは小さな川の流れと池を作ります。
近くにはあと2ヶ所小さな公園があり幼児にも安心なブランコや球技を楽しむ公園となっていました。阪急デパートや公園には若夫婦や子供の姿であふれていました。