船内
5月の連休は昨年に続いて2度目のクルージングでした。
ゴールデンウイークは船なら静かと思ったのが間違いで乗船した船の中は銀座通りを歩いているようでした。船はボイジャー・オブ・ザ・シーズで済州島・長崎6日間のコースです。
今回は昨年より3割近く高い98000円でしたので船内は前回より豪華でした。
乗船者数3200人位に対してクルーは1000人位ですがJTBのチャーター船でJTBからは50人位来ていました。日本語はほとんど通じなく講座でも通訳が入ったのはワイン教室位ですか。
シアターは1300人入れます。3階まで吹き抜けなので豪華です。船内も前回より設備は多くスケート・船上サーフイン・ ロッククライミング等もあり朝のジョギングコースは400mあります。
連休だけあって図書室では勉強する子供たちもいました。家族連れが多く数か月の赤ちゃんを抱っこした家族も見られて今回はにぎやかすぎて船上でゆったりと過ごすということはできないですね。
6日間で上陸したのは済州島や長崎。長崎で出発前に予約しておいた5人乗りのタクシーは連休で車がなく佐賀県からきていました。
船内で写されていたスナップ写真は昨年の船ではずらっと貼ってある中から自分を探したのですが今回はシーパースカードを4階の専用パソコンに入れると写された自分の写真が出てきてそこで注文できます。
数か所あるビフェやレストランはいつ行ってもいいのですが夕食のデイナーは吹き抜けのメイン会場で2回に分けられます。もちろんビッフェでも夜の食事はできます。
デイナーは食事時間は5時45分からと8時からのグループに分けられテーブルが決まっています。
最後の夜のデイナーは3階まで吹き抜けのメインダイニングの階段にシェフやJTBの職員も並び食事客と「送る言葉」の大合唱で終わりました。
今回は人数が多いのでなんでも早めに言って並ぶ習慣がついてしまう旅でした。
ゴールデンウイークは地元にいるのが一番かもです。
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