今日は鯖のへしこ作りです。
へしことは「へしこむ」(「ぎゅっと押さえつける」の意味で海の幸を 糠漬けにして保存食にした物だそうです。
寒いけど友人の広い庭で燃える巻きストーブに励まされて、1週間前に塩漬けした鯖の口から菜箸を入れて菜箸をまわして内臓を抜きとります。
はじめは残酷!と気おくれしたけど意外と簡単に内臓が菜箸に絡んで抜けます。そのあとは背開きし、塩をまんべんなくすりこんで糠をすりこみ木樽につけこみ麹も振ります。
手の感覚が無くなるほど冷たかったけど皆上手になりました。
1年後は魚の頭まで食べられるそうです。楽しみです。
最後は皆さんが持ち寄った自作の発酵料理や庭で作った熱々のあんこう鍋、〆はお餅で大満足。指導して下さった猪瀬さん色々なことを教えていただきありがとうございました。
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