チャレンジする私のために

自分の人生...
夢で終わらせるか、チャレンジしてみるか...
ピアノを再開してピアニストになるまでの軌跡

誕生日を前にして2024

2024-05-17 | 資格
あっという間に5月🌱
今更だけど1月下旬からスタートした講座の振り返りなども含めて少し残しておこうと思い直した。
長きに渡ってココに書き留めておいた事で、自分で振り返った時に気付きが多い事に改めて驚かされたからだ。

今回の講座受講に至ったのは「ボイトレ」で検索してヒットした事がキッカケだった。
それ以前に、歌う事に抵抗を感じている、そこに自分の「心」の課題がある事にも気付いていた。結局、そこに向き合わないとループを抜けられない事にも…。
だから、数あるボイトレのスクールでは意味が無かったのだと思う。幾つか体験レッスンには行っても心惹かれなかったのは、そのせいだと思った。

この講座では、サンスクリットを通じて、声や音について学び始めるところからスタートした。
それが、この世の真理やヨガ、哲学とも結び付いていた事が驚きだった。衝撃だった。
「この講座に辿り着いた方は、上がりが近い」と、先生が言われた、その意味も何となく分かった。

確か2年前の今頃、誕生日の頃だったと思うが、「自分が何の為に生まれて来たかに繋がる鍵を手に入れた気がする。これから宝箱を探す事になるだろう」と書いていたと思う。

それを知りたくて、色んなルートから必死に学んで来たこの2年だった。
闇雲に色々と学び過ぎて、頭はとっ散らかっていた状態だったけれど、でも、それが無ければ、この講座の内容はチンプンカンプンだったはず。

広く浅くでも触れていたからこそ、その感覚が分かる部分があり、今まではほんの序章に過ぎなかったんだなと思った。
この2年の学びと言う土台、そして、この世に生まれてからの経験全てがあったからなのだなと繋がって来る。

ただ、難しいのは知識だけでは使えないと言う事。これを自分の中に落とし込まないと意味が無い。
講座は年内いっぱい続いていく。
ボリュームいっぱいだけど、今年はコレ1本に絞って向き合うつもり。
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結果は??

2005-07-21 | 資格
「そろそろかなぁ...」
ドキドキしながらポストを開ける日が何日か続きました
そして、ついに手元に届いたのでした...

先月、受験したハングル語能力検定の結果です
結果は...

この歳にして初めて韓国という国や文化に興味を持った事、そして、ドラマや映画などを通じて耳にするようになったハングルへの興味から「勉強してみたい」と思った事、漠然と勉強するのではなく何か目標を持ちたいと思った事...そんな今の気持ちを形で残しておきたいという意味でも受験してみました

試験を受けてから結果が出るまでの期待と不安の入り混じった気持ち...そして、待ち望んでいた「合格」という二文字が目に入った時の嬉しさは、幾つになっても変わらないものですね...
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ハングル能力検定

2005-05-30 | 資格
来月受けてみるつもりで申し込んでいたのですが、ようやく受験票が届きました

去年の今頃は、まったく読み書き出来なかったのですが、最近は、なんとなく読めたり、ちょっとした挨拶などは分かるようになりました
勉強の仕方としては、かなりスローペースで来ましたが、少しでもかじった成果を試してみたくなって受けてみようと思ったのです

興味を持ったきっかけは、「冬のソナタ」でした

昨年3月---たまたまテレビで流れた「ピアノを弾いている男の子」の映像と「ソナタ」という言葉が気になっていたこともあり、ドラマにちなんだ音楽会形式の特番を見たのでした
ピアニスト島健さんのアレンジによるストリングスとの共演
すべての曲が新鮮で美しく印象に残った事もあり、私は自然とドラマを見始めたのでした---

以後、急速にその世界に引き込まれていったのです

「なんだろう...この感覚...」

ドラマの中の俳優さんたちの演技力...美しい自然...シンプルで美しい音楽...
すべてが一丸となって絡み合い表現された作品のように思えたのでした

話は少しさかのぼって...
サッカーW杯で戦う韓国の選手にはもちろん、サポーターたちの姿を見て思わず感じた熱いもの...
あの時と同じく「言葉にするのは難しいけれど、心に深く届く感動のようなもの」を感じたような気がしたのでした

韓国の人々の表現力の高さの背景には、自由に表現する事が許されない時代を生きていく中に自然と宿った「ハン」という独特の感情がある為だみたいな事をちらっと聞いた事があるのですが、なんとなく分かるような気がします

今まで知らなかった文化に触れたという経験は、少なからず私に影響を与えたし、今後も何かの形で生きてきそうな気がしています



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