チャレンジする私のために

自分の人生...
夢で終わらせるか、チャレンジしてみるか...
ピアノを再開してピアニストになるまでの軌跡

私の中の葛藤

2006-04-27 | 音楽
そもそも、カフェでBGMを生演奏する役割って...?

演奏を聴くことが目的のコンサートホールやライブハウスではないのだから、そこに集う人の目的も事情も様々
食事をとる為の空間であったり、お茶しながら、おしゃべりを楽しむ為の空間であったり、仕事の打ち合わせに立ち寄る空間であったり、気分転換に読書する空間であったり、何となくまったりする為の空間であったり...etc...

そんな多目的なカフェでの私が思い描く理想のBGMとは....
まず、場の雰囲気を壊さないこと...
そして、耳に心地良いサウンドを無意識に感じながら、その場での時間を気持ち良く過ごせるための演出であるということ

同じ要件を満たしたサウンドでも、スピーカーを通じて聞こえてくる有線やCDの機械的な音では、なんだか味気ない...
“生”の音に慣れてくると、自然とそう思えてくるのです
“生”だからこそ伝えられる何か、そして、伝わる何か...
この魅力に気付かされた事で、自分でも「伝えてみたい」と思うようになり、
「もっと、“生”を気軽に体感できる場があってもイイのに...」
私自身がそう思った事が、この活動をはじめたきっかけとなりました

ここ最近の活動の中、演奏を終えた後、必ず考えてしまうことがあります
「果たして、ちゃんと役割を果たせているんだろうか...」
「これって、ただの自己満足なんだろうか...」などなど...
いろんな思いがぐるぐる回りながら、そこには常に私ならではの葛藤があったりするわけです

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ついに実現!

2006-04-22 | 音楽
2月に、下見も兼ねて訪れていたフレンチ・レストラン
先週、ついに本格的な打ち合わせに入ったのです

無事に日程も決まり、ディナーの時間帯に演奏させて頂けることになりました
今回の件は、日頃から私の活動を応援してくださっている先輩をはじめ、たくさんの方の協力があって実現した貴重な機会
初回ということもあり、正直、私は嬉しさと同時に不安な気持ちも感じているのですが、皆さんのご好意に甘えて、宣伝もして頂いたりして、私は当日にむけて準備に専念するだけというとても贅沢な環境を作って頂いています

5月は、私にとっても思い入れのある月...
私にとってはもちろん、応援して下さる皆さんにとっても、「大成功!」と思ってもらえるようなひとときを演出出来たら...と強く強くイメージしているところです

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畑仕事

2006-04-19 | Weblog
週末を利用して安曇野へ帰省していました
例年ならば、GWを利用して帰省するところですが...

「どうも早く帰ってきて欲しいようなことを言っている...」
そういうわけで、割と急に決まった予定だったのですが、夫自身も、「一体、何事なのか」と思っているらしく、理由がはっきりしないだけに、私もちょっぴり不安に...

やけに歓迎されると思ったら、畑のお手伝い要員だったんですねー(笑

昨年は、義母がいつの間にか、試験的にトマトやきゅうりや小松菜や大根などを植えていて、帰省の度に、みんなであやかった訳ですが、今年は昨年以上に広いスペースを確保して、本格的に“畑”を作るという訳なのです

いやいや、それにしても、畑の作業って本当に大変なんですね
こんなふうに強制的に機会を与えられでもしなければ、まずやらないんじゃないかなぁ...と、今は思ってしまうのですが、でも、そのうち、ハマッてしまったりなんかして...


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雨の日のトラウマ

2006-04-11 | 音楽
目黒のカフェでの演奏の日...あいにくの雨模様でした
フランス語で「美しい雨」という意味の名前を持つこちらのオープンカフェ
こういうしっとりした雨の中で、静かに寛ぐ時間を過ごすというのも素敵です

演奏の日の天気というのは、やっぱり気になるものです
予め「行くからね!」と連絡を下さっている方には、せめて出かけるのに負担にならない天候であって欲しいと思ってしまうし、自分の事でも「何を着ようかな?」「何の曲を弾こうかな?」などと、天気によってイメージを作ることもあるからです

でも、1番気になってしまうことは、何と言ってもピアノのコンディションです
生楽器は、気温や湿度などの影響を受けるのは仕方無いのですが、
過去に2度、弾き始めるなり「どうしよう...もう帰りたい...」という心境にかられて大変な思いをしたことがあるのです
まだ活動を始めたばかりの頃だったのですが、まさに悪夢を見ているようでした

ココ最近は、そこまでの経験はしないで済んでいますが、それでも、雨の日の演奏というと、今でも何気にあの時のシーンが蘇えってしまうのです





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春らしく

2006-04-05 | お料理
ナント!そら豆を頂いてしまいました
夫の職場の先輩が鹿児島から届きたてのホヤホヤをおすそわけして下さったのだそう...
自分では買ったことがなかったのですが、そう言えば、最近、鹿児島産のそら豆が売られていたのを見たような...
ちょうど時期なんですね

なんだか、食卓も春の雰囲気です
メニューは、大き目のアサリがゴロゴロ入ったボンゴレと、そら豆とたけのこのソテー、スナップインゲンとトマトのサラダ



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さくらさくら

2006-04-02 | Weblog
あんなに待ち焦がれていた桜の時期...
「あたたかな日差しの中で、ただのんびりと眺めていたい」という小さな願いとは裏腹に、今年は開花するなり寒い日が続いたり、嵐のような強風が吹いたりして、私としては、なんとなーく不完全燃焼な気持ちでした

そんな中、予定通りに進んだ事がただ1つ
昨年の12月に、6年ぶりの再会を果たした「福岡つながり」のメンバー4人が、
「次回は、お花見の頃にまた会いましょう」というその場の約束通りに再会を果たしたこと
「何もないところだけど、桜の眺めだけは自信あるのよ!」
という説明の通り、お邪魔したお宅のリビングからは見事な桜並木も見渡せるという絶好のロケーション
しかも、悪天候の合間の貴重な晴れ間に、その日が設定されていた事もラッキーでした
片道2時間かけて出かけた甲斐があったというものです

でも、やっぱりメインはおしゃべり(笑
「花より団子」の1日だったのでした
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