チャレンジする私のために

自分の人生...
夢で終わらせるか、チャレンジしてみるか...
ピアノを再開してピアニストになるまでの軌跡

2023年 冬至

2023-12-22 | Weblog
冬至と言えば、1年で1番日が短い、柚子湯、カボチャ。
そんなイメージしか無かった私だけど、冬至を目の前に迎えて、大変大きな気付きがあったので残しておこうと思う。

「陰極まって陽に転ず」

自分との向き合いをする中で、この言葉と共に「冬至は大事」だと聞いてきたが、具体的にイマイチ実感がわかずにいた。
それが、今回…と言うか、まさに今日‼️
冬至を翌日に控えたタイミングで、この言葉の意味が実体験から腑に落ちた😭
何か衝撃を受けた⚡️
なるほどスゴイ。ここまでのお導きに感謝だ🙏✨🌏

これは、人生の課題とも言える「カルマの解消」と大きく関わると思った。
「カルマ」は、ヨガを学ぶ上で知った。
これも言葉の意味は分かっても、どう捉えるものなのかが、本当の意味でよく分からないままだった。

要は、冬至は、陰(ネガディヴ)が極まるタイミングだから、ここへ向けてどんどん手放しをしろと言う事。
ネガディヴとは、例えば不平不満、不条理…etc.などの負のカルマ。
どうして、こんな状況が起こるのかに気付くと言う事に鍵がある。

こんな出来事があった。

昨日、某ピアノスタジオの予約を申し込んだ。
写真を見て気に入って「1度行ってみたい♡」と目を付けていた所。
ココは実は以前にも、申し込んだ事があったのだけど、ギリギリ過ぎたのか、OKの返事が当日になっても来なくて、結局、行けなかったのだ。
今回は充分に余裕を持って申し込んだし、web上では「空き」になっていたので大丈夫だと思っていた。

ところが。

今朝、その返事が来たのだけど。
「都合が悪い」と一方的にキャンセルされてしまった🥲
因みに「いつなら大丈夫?」と尋ねたら、
「オーナーの状況次第なので分からない」と言うお返事だった。

「・・・?」

こう言う理由のつかない不可解な出来事(不条理)にこそ、私の解消すべきカルマが隠されていると言う事。

ただの偶然では無く、ただの不可解な事では無く。

「気付いてね」と言わんばかり課題が炙り出されていた。
「冬至だからね」と言われているんだと、気付かされた。
1回目だけでは気付けなかった。2回セットだったからこそ。
そう思うと、起こる事に無駄な事は無いと言う事も腑に落とせた。
ただ、自分の在り方に繋げていけば良い。

全ては学びであり、愛である。
ナマステ🙏✨


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ゴスペル クリスマス・コンサート

2023-12-19 | 音楽
夫がゴスペルのクリスマス・コンサートに出る事は、かなり前から決まっていた。
しかも、宣言通りこのステージで1つ狙っていた夢を叶える事になった✨

「観に来る?」と聞かれた時は、まだスケジュールが固まらず、保留にしていたら、早々に満席になっていたそうだ。

しばらくたってスケジュールが確定し、行けると分かってから、
「えー!満席なの?行きたかったなぁ…」
と言ったのだけど。

言葉のチカラって、本当にスゴイ!
本当に行ける事になった🙌

今回は単独のイベントなので、20曲近くのプログラム🎵
しかも、ピアノの生音も加わると言う。
しかも会場がとても素敵なホール🎄

1曲目から感動で涙が出て来た🥺
回を重ねる毎に、自分もそこへ溶け込んでいく様な感覚になって来た。
学生時代に吹奏楽に打ち込んでいた頃の自分とも重なる感じになるからかな、まさに定期演奏会と重なるんだよなぁ。

今回は約75名のメンバーの歌声の響き。
練習を重ねて、一人一人の声が合わさってハーモニーを生み出して、気持ちを合わせて届けているのが、伝わって来る。

因みに、私が参加する事になった大晦日のイベントでは、ナント約310人が集合するらしい。
もうきっとヤバい体験になる事、間違い無い!
すごくワクワクする✨



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初コラボ動画完成

2023-12-13 | YouTube

先日、お話していた「海外からのオファー」の続き。

インターナショナルな初コラボ動画が遂に完成しました🎄🎵

とっても素敵な歌声にうっとり😍

もう本当にステキ💓


私はギターの音を聴きながらピアノの撮影をしていたけれど、その時はまだこんなステキな歌声が入るとは知らなくて、ただイメージしながら弾いていました🎵

編集が終わり、昨日届いたばかりの動画を、私のチャンネルでもupしました!

ぜひ聴いて癒されてください🎄💝


Last Christmas (Wham!) / ラスト・クリスマス (ワム!) / vocal trio cover

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アドリブとの向き合い

2023-12-01 | 音楽
先日、YouTubeでいただいたコメントにお返事を書いていて、私自身に大きな気付きがあったので、「アドリブ」について書いて残しておこうと思う。

最初は弾けなくて「どうしたら弾ける様になるのだろう?」と思っていたし、ほぼ独学、かなり我流で向き合って来た。

時を経て、いまその経緯を違う視点から見る機会を与えられて、ヨガや人生の学びと繋がって来た。


アドリブを弾くには
「先入観を外す事が必要」

↑コレ。
何気なく出て来た言葉だったけど、衝撃で我ながら驚いた!
(これについては、いつか別の機会で書こうと思う)

私のピアノ&アドリブとの向き合い方を時系列に書いてみると…

①クラシックで楽譜通りに弾く
これが基礎。ピアノを弾く上での当たり前。

②JAZZでアドリブが弾けなくてつまづく
「楽譜が無い🟰当たり前が通じない、異次元」
自由に弾く世界に行きたい気持ちはあるけれど、自由に弾く方法が分からない、自信がない、勇気がない

③アドリブが書いてある楽譜を見ながら弾く
楽譜がある事で安心感はある。ただ、人のアドリブだから自分でしっくり来ない。弾きにくい。弾けない。
色んな人のアドリブをさまよい続ける。
最終的に、楽譜を見ながら弾くのは、目指している自由な世界ではなく制限のある世界の延長でしかないと言う結論に辿り着く。

④③をフェイクしたり、少し変えたりして弾く
少しずつ自分を表現する訓練。
楽譜とは違う事を弾いても大丈夫だと言う事に慣れていく。

⑤自分で考えたオリジナルのアドリブを書いて弾く
フェイクより、自分を表現する比重を増やしていく。カッコ良く弾きたいと言うエゴが出て来るので、それなりに凝ったメロディーになるが、それなりに時間がかかる。
そして、やっぱり「楽譜を見ながら弾く」からは脱却出来ない

⑥コードとスケールの関係性を学ぶ
やはり理論は避けて通れない事を痛感し、コードの分析。2-5-1を紐解く所から。
コードトーンやスケールの関係性を知る事で、アドリブする時に使う音やパターンを何となく理解する。
シンプルな音使いで良いので、即興で弾く事に慣れていく

⑦コードだけでとにかく弾く
コードを見たら、何でも良いから反射的に何か弾く練習。正解、不正解は無い。
簡単に思えるが「楽譜通りに弾かなくてはいけない」と言う経験がある為に、この壁を取っ払うのが、とても怖くて難しい事だと感じる。

⑧壁を越えていく
勇気を出す。
そもそも怖いと感じるのは何故なのか?

⑨自分の世界を表現する
壁を越えてみたら、自分を表現する自由を得られる。自由で楽しい世界にいる感覚に出逢う。

⑩探求する
どこまで行っても終わりは無い。
無限の可能性がある。


以上、私の場合を書いてみた。
これはあくまで私の学び。
向き合い方や道は人それぞれ。
それぞれに学びや気付きがあるのではないかなと思う。

私自身、とっても腑に落ちる気付きに繋がった✨
ナマステ🙏

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