今年も残りわずか...

1年、本当に早いものです

良い事も、良くない事も、いろいろな事がありましたが、今、気持ちの上では上り調子で、充実感を持って1年を終える事が出来そうだと言う事は、本当に幸せな事だなと思います

周りの皆さんに、いろいろな形で支えて頂きながら、
今年も自分なりに、いろいろなチャレンジが出来たかな...と

新しいステージの獲得、レパートリーの幅の拡大、弾き語りレッスンの開始...
そうそう...バレエでは、憧れのポアント・レッスンにも出るようになったし...
お菓子作りのレッスンにも参加してみたし...
1番最近では、ホノルルマラソン（の付き添い）というのもあったし...
こうして、ざっと振り替えって見るだけでも、濃い1年だったなと思います

さ～て、来年はどんな1年が待っているのでしょう

クリスマスの聖晩餐♪

昨年に引き続き、今年も23日＆24日の聖晩餐で、今年を締めくくる事が出来ました
本当に、すごく光栄な事でした
あ～それにしても、2日間とも素敵な夜だったなァ...

12月初めに、この日の為のリハを行ったのですが、それがすご～く効いたッ
あの日、オーナーからアドバイスを頂いた事が、スーッと自分の中に取り込まれたアノ感覚...本当に、あの日を境に、また自分の演奏が変わったような...
これが「音楽」しているという事なんだと、今更気付いたような..そんな感覚でした
それだけで、この1年の成長です

お食事途中のお客様が、手を止めて、会話を止めて、聴き入って下さっているのを気配で感じました
まさに、オーナーが私に求めていた事...
そういう雰囲気流れる空間を共有出来た事が、貴重な体験でした
最高のクリスマスでした

前半終了！

今年は、偶然願いが叶ったかのように、まさにChristmas weekに4日間のライブが続く...
まずは、前半2日間が無事に終了
周りの波が「あ～、いよいよクリスマス」という中で、思いっきりクリスマス・ソングを弾ける事は、なんか私としても嬉しいのです
1年のうちで、この時期にしか演奏されない曲たちの晴れ舞台ですから...

初日、横浜では、ホワイト・クリスマスをイメージして、白のドレスを着ました
照明の落ちる3ｒｄステージでは、周りのイルミネーションが一段と際立って、息を呑むくらい素敵な雰囲気の中で演奏する事が出来て、私自身、本当に幸せでした
あまりに雰囲気があるので、急遽、選曲を変えて、スタンダードからJ-Popsまで、「これでもか！」というくらいに、クリスマス・ソングで埋め尽くした内容にしてみたのですが、我ながらグッときました（へへッ
いつも駆け付けて下さるご婦人から、「ブラボー」の声が連発し、最後に「なんか雪が降っている情景が見えたよ...」との嬉しい感想を頂けて、奏者として、本当に最高のひとときでした

そして、今日は、都内ベーカリーカフェにて、クリスマスフェアのイベント演奏
コートが必要ないくらいの陽気で、なんだかびっくり
まぁ、それはさておき...今日、何より嬉しかったのは、こちらのカフェを通じて出会った皆さんが、そろって駆け付けて下さった事...そして、皆さんに見守られながら、私自身が、これまでで1番と思うくらいに、本当に楽しく演奏出来たこと...
それは、返ってくる反応からも分かりました
本当にイイひとときでした

年の瀬のお忙しい中、皆様、本当にありがとうございました
明日からの自由が丘2daysも、頑張ります！

ホノルルマラソン

クリスマス前のホノルル...
ツリーとイルミネーション、そして、たくさんのランナー達で溢れていました

マラソン前夜、ようやく寝入った頃に、隣室の騒音で起こされてしまい、ほぼ徹夜状態で迎えた起床時間--午前2時30分
スタート地点は、早くも人で埋め尽くされていて、ランナー達のハイ・テンションで独特の雰囲気を放っていました
まさにフェスティバル
こういう雰囲気を肌で直接感じる事が出来た経験が、すごく貴重だったなァと思います

午前5時--スタート時間
次々と打ち上げられる花火が、まだ夜が明けない真っ暗な空に広がって幻想的でした
ドンドンという響きが、自分の心臓の音と合わさって、一層テンションが上がっていく感じ...
スタートとほぼ同時くらいに雨が降り始めて、結局、私が10km完歩して、さらにホテルに到着するまで、レインコートを脱ぐ事はありませんでした
この過酷な状況の中、走り続けているマラソンランナー達を思うと、本当に頭が下がる思いでした

熱いシャワーを浴びた後、夫の着替えを持って、ゴール地点のカピオラニ公園へ...
この頃になると、雨は上がり、今度は厳しい日差し
本当に過酷だなぁ...

あの膝では、まず走れない...という状態だったけれど、夫なりにペース配分のイメージは出来ていたようで、私にゴール予定時間を告げていたので、それに合わせて向かったのです
万一、途中棄権したり、ゴール地点でお互い会えなかった時のシミュレーションも調整済みだったけど、とにかく、夫がゴールする迄の待っている時間が何とも言えない不安な気持ちで泣きそうでした
無事に完走（完歩？）出来て何より...オメデトウ

街中でフィニッシャーズTシャツを誇らしげに着て、足をひきずりながら歩いている人を見かける度に微笑ましい気持ちになりました
本当に皆さん、お疲れさまでした

ホノルルへ...

夫の膝の故障の為、直前のキャンセルもあり得ると思っていたのですが...
とりあえず、間もなく出発します

「いつか機会があったら...」な～んて一瞬思った事で、少しずつジョギングも始めた私ですが、マラソンなんて、やっぱり未知の世界
今回の急な話には、幾らなんでも間に合う訳もなく...
一人でお留守番するか、かなり悩みました
結果、ついて行ってwalkに参加する事にしたのですけど

果たして...この判断、吉と出るのかぁ～

とりあえず、練習グッズを持参して...
行って来ます

点から線へ

はっきりとは分からないけど、ごく最近、自分の弾く音が変わってきたような気がする...
弾き方を意識して変えている訳だし、当然と言えば当然なんだけど、でもやっぱり、奏者の微妙なコントロールを表現してしまう楽器って、つくづく面白いなァと思う

こんな状況にたどり着くようになるまで気付かなかったけれど、特に、この数ヶ月のうちに、色々な場で、色々な方から、色々な方法で得たモノ...そして、子供の頃のレッスンの記憶までが、なんだか、さーっと１つに繋がったような気がする
それまで、１つ１つの点だったものが、1本の線になってきたような...
なんだか不思議な感覚...

終わりの無い世界

早いもので師走...
寒さが大の苦手の私ですが、12月だけは、何故だか気分的に許せます(笑
あちらこちらで見かける色とりどりのイルミネーションに、うっとり
なんとなく、わくわくしている自分がいます

でも、浮かれている訳ではないのです！
今年の12月は、20日、22日、23日、24日と、まさに「クリスマス・ライブ」が、立て続けに続くので、その準備に追われています

昨日、自由が丘の「聖晩餐」のリハを終えました
ここ最近、まずは、この「リハ」に向けて準備をしていて、気合充分で臨みました
でも、ココへ出向いて、オーナーに演奏をチェックして頂く度に、まだまだ私には、やらなくてはならない事がたくさんあるのだと気付かされます
本当に、本当に終わりの無い世界だなぁと...

厳しく、そして、あったかいオーナーの言葉...
今回も、すーっと染み入るように私の中に刻まれました

本番まであと少し！