脱皮？

充実した1ヶ月でした

あちらこちらで演奏をさせて頂きながら、つくづく思うのは、近頃、たくさんリクエストや拍手や感想などを頂けるようになったなぁと言う事...
とても単純な事なのですが、本当に嬉しいです

お仕事をスタートした頃の事を思い返すと、演奏出来る喜びの中にも、やはり間違えないように弾かないと！と言う緊張から身体が硬直していたし、レパートリーも今より少なかった為に、時間を気にしたり、いつ来るか分からないリクエストに怯えたり、まさに肉体的にも精神的にも余裕が無い状態だったのは確かなので...

最近、自分でも音色が変わって来たかな？って思うことあるんです
「あっ、綺麗な音が出せてるな」って、自分で感じながら弾けることが...
多分、無駄な力が入ってなくて弾けている状態だったり、ペダルの使い方や、離鍵の仕方とか、意識して音を聞きながら弾けている状態なのかもしれません

後は、お客様の様子を背中で感じながら、雰囲気や好みに合うんじゃないかと思いながら選曲したのがビンゴで、リクエストを誘発するとか...(笑

連日のように、環境を変えた中にも、そうした楽しんで頂けているのが分かる反応が返って来ると、「最近、私、どうしちゃったのかな？」と、逆に不思議な気もするのですが、まさに、脱皮しているところなのかも...と思えます

2012年も折り返し　更なる成長を目指して

B.Dパーティー

昨日、B.Dパーティーのオープニング・アクトで演奏して来ました

当日を迎えるまで、本当に色々なシーンを想像しながら準備していたのですが、予想とは違って、随分ささやかな雰囲気のパーティーでした

（なるほど...）

もし、事前に曲を決めなくても良い状況だったら、絶対、その場で変更したはず。
もっと、雰囲気に合った曲があったと思うので...

ですが、この曲でオーディションして頂いた訳だし、曲名も紹介された上での演奏となったので、変更する訳にもいかず、予定通りに演奏しました
ま、でも2曲演奏して、曲調も対照的なものを選んでいたし、しかも、電子ピアノだったので、2曲目は音色を変えて演奏してみたんです
こういう演出は、初めてだったようで、スタッフさんからは、非常にお褒めのお言葉を頂きました

もっと事前にさぐりを入れておいても良かったかなという思いもありますが、
色々なシチュエーション、これも良い経験になったという事で...

オーディション♪

いつもその時になって思います
「チャンスは待ってくれない」って...

先日も、登場した某ミュージックメイト... このメルマガを通じて、6月末に開催される某B.Dパーティーのオープニングアクトを飾る奏者の募集を知ったのです
とても魅力的な内容で、もちろん即、「応募したい」と思いましたが、締切が近過ぎる...

スケジュールが立てこんでいて、応募用の書類やデモの作成をゆっくりする余裕が無い...
しかも、週末から、福岡と熊本に行く予定があり、帰って来てからの作成では締切に間に合わない...
そんな訳で、1度は諦めかけました
「あと1日早く知ることが出来たなら、、、」とか、「あと1日締切日が遅かったら、、、」とか、理由をつけて。

でも、「私、この場におよんで、諦めてる場合じゃないな」って、ふと思い直したんです
こんなチャンス、簡単に無駄にしたらダメだなって...
ここで応募しておく事に意義があるんだって...

あの日、思い直して、頑張って送っておいて良かった～
あの日があったからこその今日なのです
ん～、大袈裟かもしれないけど、やっぱり感慨深いものを感じます

無事、書類審査を通過して、先程、実技＆面接に行って来たのですが、
演奏を気に入って頂けたようで、何とオープニングアクトを務める事が決まりました
この日の為に選曲し、アレンジし、練習して、大急ぎで形にした曲
華やかなお祝いの席のオープニングと言う事で、かなりノリノリな感じに仕上げてみたのです

後は、本番の日まで、ガンガン弾きこなしてcoolにカッコ良くキメたいものです

また逢う日まで

5月の出演を最後に、ベーカリーカフェでの演奏については無期限のお休みを頂く事にしました
約7年、本当に楽しく続ける事が出来ました
スタッフの皆様はもちろんの事、楽しみにして下さっていたお客様方には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです
HPのスケジュールとBlogの情報をチェックして、午後の出勤前に立ち寄って下さったお客様もいらして下さって、本当にありがたかったです

正直言うと、4月は毎日泣きながら過ごしていた毎日でした
「1年後の自分」というものが、全く見えずにいた...
うーーん...少し違うかな...

一生懸命、前向きに考えて、どこへ行っても活動を続けていくモチベーションを保とうとしていたのですが、いろいろ調べたり考えたりして、現実を知ったショックと不安があまりに大き過ぎて、「1年後の自分」として見えるものが、良くないものばかりだったんだと思います
色々な意味で余裕が無かった気がします
辞令直後に大切な選択をせまられ、早ければ3ヶ月後には全てを手放して福岡に行かなければならないという状況だったのは事実だから...

でも。5月の連休明けから、1日も泣かずに過ごせたのは、いずれ出す結論には選択肢がいくつかあっても良いし、もう少し時間をかけて考えても良いんだ。
周りの意見はどうであれ、その選択肢の中から選ぶのは当事者である私達であって良いんだって言う事が分かってきたから...

人の心の中って不思議...
やっぱり追い詰められるとマイナスな事しか見えないし、単純だけど少し違った方向から考える事が出来ると、それだけで楽になれた

いずれ出す結論によっては、或いは、何年か後に巡ってくるかもしれないご縁で、またお目にかかれる時がやってくるかもしれません
そんな日がやって来ることを願っています
だから、「またお逢い出来るその日まで」です

ライブ→セッション→バースディ♪

今後の活動が、どんな形であれ、何か広がるきっかけにならないかな...と言う思いから、某ミュージックメイトに登録したのは1年半ほど前の事でした

メルマガで演奏会の情報を得たり、その他いろいろな情報は受け取っていましたが、さほどビビビッとくるものがなかったり、時々、ビビビッときてもスケジュールが合わなかったりで、ほとんど活用されずにいたのですが、先日、このメルマガを通じてゲットしたライブ情報にビビビッと来てしまって、即応募して行ってきました

ローズ・フェスタのイベントの1つで、ソロ・ピアノによるJAZZバラードのひととき
しかも、バラにちなんだ曲で埋め尽くされたナンバー

街中でもバラが咲き誇る季節
そっか...私が1番好きな時期ってバラの季節でもあるんだな～って、今更のように嬉しくなってしまいました

東京駅近くの某建物の中にある空間
ちょっとしたカフェスペースになっていて、腰掛けた高めのチェアから視線を落とすと、足元の水辺を魚達が泳いでて...
中央の1段高いステージで白いグランドピアノから奏でられるバラード...
本当にうっとりしてしまいました
翌日バースディを迎える私に、まさに贈られたひとときのようで嬉しかったです

うっとりした時間を拭い去るかのように、引き続き関内へ移動
開始時刻は過ぎているけど、この日は「セッションに参加する」という強い決意でいたのです
前回の参加は、昨年6月だったので、ほぼ1年ぶり状態...
この間、スケジュールの都合で参加できなかったわけで、今回を逃したら、またいつ行けるか分からないし、出来るだけ多く参加しておきたいと思っているわけです

今回は、ピアニストの参加者が二人しかいなくて、ガンガン順番が回って来て、ちょっと精神的にピンチな感じでした
でも、ピアノ・トリオ以外にも、カルテットやクィンテットも初めて参加させて頂いて、緊張もしたけれど、良い経験になったなと思いました
それにしても、常連の皆様方、本当に楽しんで演奏する余裕があって羨ましい...
私も、常連メンバー入りするくらいの気持ちで頑張らなきゃ

そんな強い気持ちでいる時に、日付も変わり、無事に新しい1年スタートしました

新大久保ツアー

5月後半は本当にあっという間に終わってしまいました
書き留めておきたいことが、山のようにあった本当に充実した5月でした

少しずつでも、是非、ピックアップして書き留めておこうと思います

まずは、親友と出かけた新大久保ツアーのこと
B.D企画で連れて行ってもらっちゃったのですー
「1度行って見たいなー」って思っていた場所を思いついてくれるとは、さすが我が心の友

興味があったコスメグッズも、たくさん種類があって目移りしそう...ってゆーか、実際、目移りしたけれど、最終的には毒蛇クリームいっちゃいました　
ふふ
これでお肌のお悩みから解放されたら、言う事無しだな。。。
思いっきり期待を込めて使ってみます

ちょっとした旅行気分で、おなか一杯、お土産いっぱい、満足感いっぱいの1日になりました
お互いの近況もたくさん話したし、またそれぞれ変化を迎えようとしている時期なのだなと思いました
新しい1年も、今まで以上に大切に過ごしたいと思います