イレギュラーの1日

時期として雪が降っても不思議ではないけれど、演奏の仕事の日に雪の予報が出ていると、やっぱり心配になります

3連休の初日は、ホテルでの演奏
午前中のうちは、まだ雪もふっておらず、交通機関の乱れもなく、普段通りに始められて、まずはそれだけで安心
ここまでは、レギュラー

通常は、45分×4回のステージを行うのですが、この日は、ある事情があり、スタッフとの暗黙の了解の元、通しで120分...
このイレギュラーのパターンは、もう既に何度か経験済みなので、当たり前のようにこなしてしまいましたが、最初に依頼を受けた時は、やはり「キツカッタ」ので、人間鍛えればやれるものだなと思います
次のステージまで、長めの休憩を取ったり、演奏時間を短縮したりして、残りを調整します
残りは、30分×2回のイメージで、新たにリセットして、登場すると、ここでまた別のイレギュラー発生...
「Birthdayのお客様がいらっしゃる」との事で、デザートに入るだいたいの時間の目安も聞かされていました
とにかく、私の役目は、そのタイミングでHappy Birthdayを演奏する事
「そろそろ？」の気配を感じながら演奏を続けていたら、結局、予想より40分遅れとなってしまい、結果、60分通してしまいました

我ながら「よく頑張った」と思えた1日
いろんなシチュエーションがあり、それに対応するのも大事な仕事だと思った次第です