やったね。体操男子個人総合、金メダル

　今朝の3時過ぎまで、体操男子個人総合の決勝戦を
見ていて、またもや寝不足気味のようこです。

ずっと、ハラハラしながら見てました。
なんとか、内村選手らしさを若干取り戻せ、
見事、金メダルを獲得できて良かったです。

でも…
本当は、もっと完璧に演技を決めたかっただろうし、
F難度の技も入れたかったのではないのかな？

金メダルを期待されて、
メダルを獲得しなけれけないという強迫観念にも近い重圧の中、
鉄棒でF難度の技をやめたこと、
平行棒でも難度の高い技から低い技へ変更したことなど
自分のやりたいことよりは、
確実に金メダルをとることを優先した演技だったようです。

確かに金メダルを取れたことについてはうれしかっただろうし、
責任も果たせたのだろうけど
どこか、いつもののびのびした感じが欠如していたように
思ったのは私だけでしょうか？

さぁ、これで責任は果たせましたから
種目別では、ぜひ、メダルのことから想いを切り離して
のびのびと、真の内村航平の演技をしてほしいです。
そして、最高のドヤ顔を見せてください。（笑）