羊毛フェルトクラフト Little field

羊毛フェルトで作る小さな世界 Little fieldの ほんわ家(ほんわかと読みます)おのよーこの日記です。

9月の定期ワークショップ(体験型学習会)のお知らせ

2012-08-18 14:54:26 | パステル和(NAGOMI)アート

9月の定期ワークショップ(体験型学習会)のお知らせです。

 ・日 時 : 9月19日(水) 13:30~15:00
 ・場 所 : 甲斐市万才6-8 neat建築設計室様モデルハウス
        「スクエアコンプレックス」2階 リビング
 ・受講料 : 1500円 (作品1点仕上げ) 
       (カッター、カッティングマット、ペン型消しゴム、
        お絞りの4点をセットで持参の方200円off
        
                 
木の香漂う、素敵なリビングルームで
     一緒に和アートを描きませんか?


今回の作品は「十五夜お月様とうさぎ」です。


9月と言えば、真っ先に思い出すのが十五夜ですね。
今年は、9月30日が十五夜です。

こどもの頃に歌った
♪♪ うさぎ、うさぎ何見てはねる? 十五夜おつきさま見てはねる ♪
という童謡にもありますように
十五夜からうさぎを連想し、今回のサンプル画を作成しました。

この月とうさぎの結びつきは、インドの仏教説話から
きているらしいです。

その話しというのは…
むかし、インドにサルとキツネとウサギが仲良く暮らしていた。
ある日三匹は、やつれて倒れている老人に出逢った。
三匹は老人を助けようと考え、
サルは得意の木登りで木の実や果物を集め、
キツネは素早い駆け足で川から魚を獲り、
老人の所へ運んできた。

ところがウサギだけは、どんなに苦労しても
何も採ってくることができなかった。
何とか老人を助けたいと考えたウサギは、
サルとキツネに火を焚いてもらうと、
「わたしは何も持ってくることができません。
 せめて私の肉を召し上がってください。」と言い残し、
火の中へ飛び込んだ。

倒れていた老人は、実は帝釈天で、
ウサギの捨て身の慈悲行に感心した帝釈天は、
ウサギを月へと昇らせ、永遠にその姿をとどめさせた。
月に見えるウサギの姿の周囲に煙状の影が見えるのは、
ウサギが自らの身を焼いた際の煙だという。

 仏教説話集ジャータカ(jātaka)、『ササジャータカ』
 世界の民謡・童謡worldfolksong.com参照

実はこんな話しがあったんですね。

というわけで、「十五夜お月様とうさぎ」を
一緒に描きましょう。

ワークショップは予約制で定員6名です。
先着で定員になり次第締め切りますので
ご希望の方はお早めにお申し込みくださいね。

もちろん男性の方の参加もOKです。

お申し込みはこちら → 
携帯からのお申込はこちら → 
皆様のお申込を心よりお待ち申し上げております。

この機会に是非、
パステル和アートの魅力に触れてみてください。

注意  ・各種割引券をお持ちの方は申込時にお知らせ下さい
        ・小学生未満のお子様連れでのご参加はご遠慮ください
     ・小学生以上のお子様は、保護者の方と一緒に
     体験会に参加される場合のみ同伴可能です。(料金は同額です。)
     ・小学生のみでの参加はお受けできません

※この講座に関する会場(neat建築設計室様)への問い合わせは
先方様にご迷惑になりますので、ご遠慮下さい。

コメント
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