結婚式に花嫁がつけると幸せになれると言われいるサムシングフォーという風習があります。
Something old(古いもの)
Something new(新しいもの)
Something Borrowed(借りたもの)
Something blue(青い物)
そこで、娘が結婚式を挙げるにあたり
「something oldとしてのなにか古いものないの?」
という話しになり
私が母から譲り受けたアメジストのネックレスを
(ネックレスは衣装に合せた物をつけるので)
アンクレットにして身につけさせることにしました。
このアメジストのネックレス
もともと母が指輪として持っていたものでした。
母は貴金属ジュエリーを集めるのが好きな人で
いくつか指輪を持っていましたが
子供の頃の私にはこのアメジストが一番美しく見えました。
あまりにも美しかったので
「この指輪、私が大人になったらちょうだい」
と言った記憶があります。
もっと高価なダイヤやエメラルドをさしおいて
アメジストを欲しいと言った私に
「安い石なのに」と
ちょっと母が残念そうに言ったことも覚えています(笑)
子供の頃の私が言ったことを母は覚えていたのか
私が結婚するときに
ペンダントにしてこのアメジストをくれました。
それを今度は私がアンクレットに仕立てて娘に渡します。
偶然というか必然というか…
アメジストの宝石言葉は
「真実の愛、誠実」で、
邪悪なものから身を守ってくれる意味から
「愛の守護石」とも呼ばれているそうです。
Something old
として最もふさわしい石かもしれない!?
娘からその先へ
受け継いでくれる子に恵まれることを祈りたい…
月曜どうでしょう…
今週のお題「ハッピーアイテム」でした。
今日から2月
アメジストなんと2月の誕生石だそうです。