本来ならば、月曜どうでしょうの作品を出す日ではありますが、諸事情により、しばらく「月曜どうでしょう…」は休みます。
昨日、東京オリンピック2020閉幕しました。アスリートたちの活躍に一喜一憂する日々が終わってしまい、ちょっと寂しいです。
新種目のスケボーやMBXは競技を初めて見ましたが、なにかこれまでの競技とは違って、ハラハラワクワク感が強かった気がします。
新種目の一つ、スポーツクライミング女子では日本人クライマー二人が銀、銅メダルを獲得。特にこの大会での引退を表明していた野口啓代さんが銅メダルを獲得出来たこと…
（今大会を集大成と位置づけて出場を果たしたいわゆるレジェンドたちが早々にメダル争いから離脱していったことも相まって）
個人的には一番、獲得できて良かったな
と思えるメダルの獲得でした。
そして、競技として面白かったなと感じたのは飛び込みです。
1本の飛び込みにかかる時間はわずか2秒。その2秒間に回転やひねりなどを入れつつ、いかに水しぶきを立てずに水中に入水できるかという、シンプルだけど奥の深い競技だと思いました。
どんなに空中の演技が良くても、水しぶきが上がったら減点されるというシビアな競技でもあります。
中国がダントツに素晴らしいパフォーマンスで圧勝していて、残念ながら日本人選手はメダル獲得には至りませんでしたが、高飛び込みで5位入賞を果たした玉井君は、出場者中最年少の14歳！今後の活躍を見守りたいです。（もはや子ではなく孫を応援する心境・笑）
コロナ禍で開催すること自体に批判もあるオリンピックでしたが、1年延期という前代未聞の異常事態の中、自分たちの持てる力を発揮しようと頑張ったアスリートの皆さんには
感動をありがとう♪♪♪
と言いたいです。
何年後、何十年後にこの東京オリンピック2020大会を振り返ったとき、開催できて良かったと誰もが思える日が来ると良いなと思います。
