コロナの感染拡大と大雨の災害、身内の健康状態などなど…不安に思う要素はたくさんある。
感染を防ぐための自粛生活は、それで自身の感染や結果的に感染拡大を防げるならば、特に苦にはならないけれど、仕事の都合上自粛できない人や、自粛によって仕事を失い困窮する人たちがいることも事実。
大雨の影響で災害が起き被災された方のことを思うとそれも心が痛む。
離れて暮らす子どもたちが感染しないかという心配と、感染予防と言われてワクチンを接種することもまた、ワクチン自体への不安もある。
テレビではワクチンを打つことのベネフィットのほうがリスクをはるかに上回るといろんな方々が口を揃えていう。
確かにそうかもしれないけれど、いつの世だって悪い結果はあとから知らされるもの…このワクチンがホントの救世主であるか、実は救世主の顔をした悪魔なのか?それは何年か立ってみないとわからないこともあるだろう…
今、私の前にはあるのは不安だけ…本来ならば手放しで喜べる事象も、今の私にとっては、新たなる不安要素を増やすだけ…ずっとずっと、祈る以外なすすべが見つからない。
この不安が杞憂で終わりますように…
不安に打ち勝てなくても、不安に押しつぶされない
ただ心を鎮めながら祈る
科学的根拠はなくても
古来から人は祈り続けて、繋がってきた
だから私も祈ろう
今に私にはそれしかできない