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「快適な睡眠のためには食事は2、3時間前に終え、就寝の1時間前までに40度程度のぬるま湯につかったり温かい飲み物を飲んだりして体温を上げることで、快適な睡眠につながる」

2025-02-06 12:03:08 | 災害情報
日本睡眠科学研究所の安藤翠さん



6日朝は各地で氷点下の冷え込み予想 快眠や目覚めのヒントは? NHK 2025年2月6日 0時20分

6日の朝は各地で氷点下の冷え込みが予想されています。寒いこの時期に快適な睡眠や朝の目覚めのためのヒントを専門家に聞きました。

眠りについて研究している日本睡眠科学研究所の安藤翠さんによりますと人の体温は寝ている間は低くなり、起床後に活動することで上がっていくということです。

冬場は気温が低いために体温が上がりにくく、朝の起きづらさにつながるそうです。

安藤さんは「快適な睡眠のためには食事は2、3時間前に終え、就寝の1時間前までに40度程度のぬるま湯につかったり温かい飲み物を飲んだりして体温を上げることで、快適な睡眠につながる」といいます。

また、寝るときには室温を10度以上に保ち、掛け布団と毛布の組み合わせの順番にも注意が必要です。

羽毛布団は体温で膨らみ保温性を高めてくれるので、毛布をその上から重ねてフタをすることで、羽毛の保温力を高める効果があります。

ただ、綿やウール・カシミヤなどの天然繊維の毛布は吸湿性が高く、肌触りもよいので羽毛布団の下に敷いて使用します。

また安藤さんは寝るときの服装にも注意が必要だとして、「寒いからといって分厚いパジャマを着ると寝返りを打ちにくくなったり素材によっては汗を吸いにくかったりするため、吸湿性の高い薄手のものがよい」と話しています。

そして、朝起きるのがつらいという人は「布団の中で肩や股関節などを曲げたり伸ばしたりストレッチしたりすると血流がよくなり、体温も上がるため、すっきりとした目覚めにつながる」と話していました。
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