いっかくじゅう座 カモメ星雲
ASIAIR、ガイド撮影テスト、その4
2024年2月12日午後10時30分頃
ベランダ プチ・リモート観測所
主鏡 FMA135+ASI585MC+UV IR Cutフィルター
ガイド SV165+ASI120MM-mini+UV IRCutフィルタ一
ASIAIR Plus+赤道儀化AZ-GTi
iOS版『写真』アプリで画像調整
画像①180°回転、トリミング
画像②60秒露出38枚のライブスタック画像スクショ
今回のASIAIR+FMAl35での主目標天体は、このカモメ星雲とバラ星雲。前日の11日に、30秒露出で撮っているが、60秒露出で撮れたので新しいの出します。『大同小異』うん、いつもの空耳?
観望中少し驚いたのは、11日はライブスタック画面に画像①のように写っていたが、12日は画像②のように逆さまに写っている。観望中はまあいいかで済ましたが、翌日、もしかしてこれが『赤道儀運用で起こる、子午線ごえの望遠鏡反転?』と気がつき調べるとそうでした。(^^;
昔は大変な作業だったと聞いている。目標天体の南中時刻調べないといけないし、その時刻に必らず暗闇の中で重い天体望遠鏡付け替えないといけないし・・・
今は、『なんかAZ-GTiうるさいな。いっぱい動いている。あ、右と左変わった。』で自動でやってくれる。昔は知らないが、便利な時代になった。
とりあえず60秒露出に成功したので良しとしよう。次は3分露出。
子午線・・・天の北極から天頂を通って南へつづく線。南を通る天体は、東から南を通り西へ動く(日周運動)が、南中したとき、子午線上にあることになる。つまり子午線を越えていくことになる。
子午線ごえ・・・検索すると、また『天体写真の世界』がヒット。私、経験ないので、詳しくは、赤道儀の構造と種類 | 天体写真の世界 で。
画像③ライブスタック画面
画像⑤導入画面
画像⑥Seestarと比べるため、トリミング
追加)2月14日、雲がある中、取りあえず撮れたので。最終画面スクショ。
画像⑦3分露出30枚のライブスタック画像(IC2177で導入のため、これまでと画角が違う)
(色だけ少し調整)
画像処理覚えねば、精進あるのみ。
参考資料等
01)電視観望の機材07(機材一覧表)
02)電視観望の機材009(スマート天体望遠鏡 ZWO Seestar S50)
05)電視観望の記録4002(いっかくじゅう座 ばら星雲、かもめ星雲)
(初心者のため、その時の学習段階によって表記が揺れます。ご容赦下さい。)
06)星見娘で電視観望4026(いっかくじゅう座 IC2177)
07)電視観望の機材012(ZWOASI120MM-Mini)
09)電視観望の記録4006(エリダヌス座 魔女の横顔星雲)
よしべ~の業務報告
悪天候のため欠測
1週間ほど悪天候が続く模様。