人類とは決して後戻り出来ないものなのだろうか?
今回の原発等の問題を「発達してしまった科学を後戻りさせる選択はありえない。それは、人類をやめろ、というのと同じです」と言う文化人類学者がいるが、我々は何を望み何を求めて21世紀を生きていくのか?藤原正彦は「日本人の誇り」の中で「歴史を振り返ると、国家が苦境に立たされた時代こそ、もっとも実り多い時代だった。それを乗り越えて初めて、国家はさらなる高みに到達するからである」と英国人スマイルズは記しているとしている。これから迎える時代が我々の求めているもの、望んでいるものを教えてくれるのだろう。
今回の原発等の問題を「発達してしまった科学を後戻りさせる選択はありえない。それは、人類をやめろ、というのと同じです」と言う文化人類学者がいるが、我々は何を望み何を求めて21世紀を生きていくのか?藤原正彦は「日本人の誇り」の中で「歴史を振り返ると、国家が苦境に立たされた時代こそ、もっとも実り多い時代だった。それを乗り越えて初めて、国家はさらなる高みに到達するからである」と英国人スマイルズは記しているとしている。これから迎える時代が我々の求めているもの、望んでいるものを教えてくれるのだろう。