百姓通信

自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!

種子 その4

2018-12-24 13:22:22 | Weblog
ハッショウマメのサヤ
今年初挑戦した八升豆(ムクナ豆ともいう)
名前の如く、豆が沢山取れるという
健康にもよく、パーキンソン病に効用があるとか疲れがとれる等、良い話ばかりで、ホンマかいなと自分自身でも栽培してみることに
本当はサヤを振るとカラカラと豆の音がしてからの収穫の方が良かったようだが、一部早めに収穫してしまった。こうすると豆を取る作業が大変になるようだ、来年は注意してやってみます。
11月23日

スター誕生

2018-12-23 21:59:22 | Weblog
忙中閑あり
一昨日公開された『アリー スター誕生 』を早朝から観に行く
なかなか迫力のあるレディー・ガガとブラッドリー・クーパーの多才ぶりには感激した
4度目の映画化となるこの作品、前回は12年前はバーブラ・ストランサンドとクリス・クリストファーソンという当時の売れっ子シンガーの共演だったが、今回は、演技はほとんど素人のガガと、歌は初めて、監督も初めてというクーパーの組み合わせ
特にクーパーは歌・ギター・作詞作曲まで頑張っているという
ストーリーは従来通り、女性はスターになっていくが男性は反比例するかのように落ちぶれていくという、あまり好きではない物語の展開をそのまま踏襲しているが、クイーンの『ボヘミア・ラプソディ』が大ヒットしている中、クイーンに名前の由来のあるガガの作品も大ヒットしてほしいものだ。
クーパーの今後の活躍にも大いに期待したい‼︎

種子 その3

2018-12-23 13:56:28 | Weblog
ツユクサの種子
花が白いツユクサの種子
所謂シロバナツユクサの種子
何回か採取に挑戦したが、結局、青や斑らなツユクサの花の種と混同してしまいいづれも失敗
今年は場所を限定し20株を栽培、ほぼ成功!
ちなみに「白花」という形質は遺伝的に固定してしまうようなので、来春が今から楽しみだ。
11月22日

種子 その2

2018-12-23 01:08:23 | Weblog
トマトの種子
もう栽培を始めて13年になる
毎年自分の種子として交配し、一時期は13種類の栽培をしていたが、昨年から3種類の種子に限定して栽培している。
今年も無事に種子の収穫を終え、来春を待つばかりだ。
11月21日

冬至

2018-12-23 01:03:17 | Weblog
今日は『冬至』
ということで、明日からは少しずつ日中の時間が長くなる。
植物達は、春の訪れを日長時間で感じ、ゆっくり春を待つ。
そんな日に私たちは「ん」のつく食べ物を食べて《運がつく》ことを祈り、縁起をかつぐ。
「ん」を2つ含む以下の7つの食べ物を「冬至の七種(ななくさ)」と呼ぶ。
南瓜(なんきん)=カボチャ
蓮根(れんこん)
人参(にんじん)
銀杏(ぎんなん)
金柑(きんかん)
寒天(かんてん)
饂飩(うんどん)=うどん
柚子湯につかり、七種を頂き、暫しの休息を・・・。

種子 その1

2018-12-21 21:11:57 | Weblog
在来種はやはり根性がある。
これはマクワウリの一種でなりくらマクワウリという。
近江伝統野菜のひとつで現在の滋賀県野洲市とその周辺で栽培されていた早生種のマクワウリをさし、栽培容易な多収穫優良種といわれている。実は中型で10条内外の縦縞があり、完熟するとへたに離層ができつるから自然と離れる。
肉は青味のある白色でよくしまり芳香があり食味非常に良好、小さくて食べやすいので、結構、みなさんに喜んで頂いている。
11月20日

枠を超えて! その6

2018-12-21 20:53:27 | Weblog
今年は何やら流通の本をよく手にする。
あともう一冊、流通関連の本を年内に読みたいのだが、読めるだろうか?
小嶋さんの経営哲学は勉強になる、そもそも大量生産、消費時代に事業を大きくしてきた企業で生き残っているのは、ヨーカ堂とイオンぐらいなもので、ダイエーもセゾンも淘汰され、今や百貨店は空前の灯火、アメリカではショッピングモールが次々に廃墟となっていっている。
そんな現代を『変革期こそチャンス』と考え、「今一度この新たな困難に立ち向かうのが、私たち国民の課題だ」と述べている。
なんとも学びになる。

枠を超えて! その5

2018-12-20 18:19:26 | Weblog
雨が降る前に、百日紅の枝の剪定をおこなう。
本来は花が終わった後、10月の中旬ぐらいに一度事前にできれば良いのですが、いつもこの落葉の後の冬がくる直前になってしまい、年に一度しかできていないのが実情。
12月も下旬になると、新年を迎える準備をしているかのように世間からはみえるようだが、そんなことはなく、所謂冬の準備の一環であり、まだまだ新年を迎える段取りなどする余裕もない。
「枠を超えて!」シリーズも5回を数えるが、時代も変わり、考え方や思考のプロセスも変わっていくこの世の中で、来年はひとつ枠を超えて更なるチャレンジを試みたいものだ。

枠を超えて! その4

2018-12-19 22:37:42 | Weblog
褒められるのが好きな人
「褒められるのが苦手・・・」
華やかな場所が好きな人
「華やかな場が苦手・・・」
役者をやるために生きている人
「生きるために役者を生業としているだけ」

樹木希林さん、ありがとう!
内田也哉子さん、素晴らしい‼︎

サフラン圃場

2018-12-19 22:24:25 | Weblog
サフランの開花もほぼ終了し、これからは定植の時期を迎える。
こちらのサフラン圃場は、小さな球根を9月中に定植して頂いたもので、今年のひとつの重要なテーマになっている「小さな球根を如何に早く大きくするか」という実験圃場でもある。
11月19日