くりぃーむソ~ダ

気まぐれな日記だよ。

よもよも

2019-06-14 06:10:29 | Weblog
やれやれ。

朝から日差しが暑くて痛い。

それにしても、

何年か前から札幌の町中で

クマが出たって大騒ぎする事が続いてるけど、

今度は野幌だってさ。。

まぁ、原始林っていうことだから、

そりゃ自然がいっぱいで、

クマが出ることは大歓迎? なのかもしれんけど、

80年近くぶりだってさ。。

へぇー。

不思議なのは、どっから来たかって事だよね。。

コナンに頼まなきゃ。

連絡先わからんけど。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夜(よ)もよもよも

2019-06-13 21:55:04 | Weblog
やれやれ。

北見から帰る道中、

食事したのはいいけれど、

ビーフカレーベースのカツカレー。

多少ならいいべや、

なんて平らげたら、

今ごろになって腹がゴロゴロ言い出した。

・・・・

牛肉だめだってわかってるのにさ、

カツ丼にしときゃよかったXXX
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

機械仕掛けの青い鳥(74)

2019-06-13 19:41:19 | 「機械仕掛けの青い鳥」

 ザクザクザック――

 と、夜露にしっとりと濡れた下草を踏みしめながら、二人は森の奥へと進んで行った。
「暗くて、よくわからないけど」と、不安そうなウミが、先頭を行くマーガレットに言った。
「心配いらないわ、私にはちゃんと見えているもの。ほら、あともう少しよ」
 たき火を消しているうち、前を行く二人に距離をあけられてしまったソラは、外に広げた荷物を急いでリュックに詰めこむと、置いてけぼりを食らわないよう、歯を食いしばりながら後ろについていった。
「ねぇ、少し休んでいこうよ」と、息を切らせたソラが、後ろから大きな声で言った。しかし二人は、立ち止まることなく、どんどん先に進んで行ってしまった。

「着いたわ」と、マーガレットが足を止めた。

「えっ、この家って……」暗闇の中、輪郭だけがおぼろげに浮かび上がっている家を見て、ウミは考えるように言った。
 目の前の家に気をとられているウミを残し、マーガレットは一人、小走りに玄関のドアを開けて中に入ると、すぐにまぶしい明かりが窓に灯った。

「――あれっ? そっくりだ」

 と、少し遅れてやって来たソラが、明かりの灯った家を見て言った。
 ウミが、なにか言いたそうな顔をして、ソラを振り返った。
「入ってみようよ。そうすればわかるさ――」ソラが言うと、ウミはこくりとうなずいた。
「お邪魔しまーす」と、重い荷物を担いだソラが、玄関から中に入ってきた。
「こんばんわ……」ソラの後から、ウミが少しどぎまぎしたように入ってきた。
「いらっしゃいませ」と、マーガレットの声だけが、奥から聞こえてきた。
 ソラは、「どっこらせ」と重い荷物を下に降ろすと、マーガレットの声が聞こえた台所の方へ、様子をうかがいに行った。
 一人で部屋に残ったウミは、目の前に置かれたソファーの正面に回った。赤茶色をしたソファーは、ウミ達がいた家とまったく同じものだった。テーブルも、テレビも、壁に描かれたおとなしい花柄も、違いを見つける方が難しいほど、そっくり同じだった。

「ウミ! こっちにおいでよ」

「どうしたの――」ウミは、ソラの声に答えて足を向けた。
 と、コツン――。なにかがつま先にあたった。ウミが足下をのぞくと、ソファーと床のわずかな隙間に落ちていたのは、青い鳥そっくりの絵が描かれた模型飛行機だった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

よもよも

2019-06-13 05:57:49 | Weblog
やれやれ。

ホテルで一泊。

さすがに日帰りは無理だわ。

って、札幌から来た連中は

交代で運転するからって

日帰りしたけど、

往復8時間強は危険だわ・・・。

で、

ホテルあるあるだけど、

エアコン操作に悪戦苦闘して、

結局できなかったんだけど、

朝汗だくで目が覚めた。

具合悪いわXXX
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夜(よ)もよもよも

2019-06-12 22:39:18 | Weblog
やれやれ。

先生の奥さんが急に亡くなったので、

仕事午前中で切り上げてお通夜。

さみしそうな背中。

80過ぎて1人暮らしって

さみしさ半端ないべなXXX

おやや??

でもおいらって、

気が遠くなりそうなほど、

1人暮らしだべ。。

そりゃそれで、

さみしさ半端ない? か??

まるで自覚無し。

おそまつ。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

機械仕掛けの青い鳥(73)

2019-06-12 21:58:03 | 「機械仕掛けの青い鳥」
「ありがとう……」
 マーガレットは、ランタンの灯りを消しながら、照れたように小さく頭を下げた。
「私、マーガレット。青い鳥を追いかけていたら、この森に迷いこんでしまったの。一人で心細かったけど、あなたに会えて、本当に良かったわ」
「――ウミ、その子と仲良くしちゃだめだ」と、木の陰から出てきたソラが、怒ったように言った。
「魔女と一緒にいた子だぞ。きっと、なにかたくらんでいるに違いないさ」
 むすっ、と顔をしかめたウミが、ソラを見ながら言った。
「そうかもしれないけど、一人で困ってるんじゃない。どうして、そんなかわいそうなこと言うの」
 ウミは、くるりっ、とソラに背を向けて、火のそばに腰を下ろした。
「ごめんね、マーガレット――」
 困ったような顔をしたマーガレットは、二人の顔を交互に見ると、ウミにうながされるまま、火に向かってぺたりと腰を下ろした。
「――ちぇ。なにもわかっちゃいないくせに」ソラはつまらなさそうに舌打ちをすると、その場にあぐらをかいて座り、膝に片肘をついて、手にふくれっ面を乗せた。
「どうして、こんなところでキャンプしているの?」
 マーガレットが言うと、ウミが目を丸くして、顔をのぞきこんだ。
「どうしてって、あなたも、森で迷子になったんじゃないの……」
 マーガレットは、こくりとうなずいた。
「そうよ。でも、森を歩いてたら、一軒のお家を見つけたの。誰かいやしないかと思って、中に入ってみたんだけど、人がいた気配は確かにあるのに、誰一人として姿が見えないの。でも、きっとそのうち帰ってくるに違いないと思って、窓の外を見ながら、ずっと待っていたんだけど――」
「ほかにも、まだ家があったんだ……」
 ウミが独りごとのように言うと、マーガレットは不思議そうな顔をして、首をかしげた。ウミがなにを言ったのか、意味がよくわからない様子だった。
「この近くなの。よかったら、あなた達も一緒に来ない? 家の人は誰も帰ってこないし、食べ物もたくさんあるのよ」
 二人の話を聞いていたソラが、うれしそうに言った。
「ウミ、行ってみようよ」
 ソラを振り返ったウミは、マーガレットに向き直ると、言った。
「ほんとうに、いいの……」
「うん、大丈夫」立ち上がったマーガレットは、たき火の火をランタンに移すと、ウミの手を引きながら、小走りに歩き始めた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

よもよも

2019-06-12 06:10:33 | Weblog
やれやれ。

7。

ネットニュース見てたら動画が貼りついてて、

ふーんとかって冷めた目で見てたんだけど、

その数時間後には

予約入れてた・・・。

でもしかたないよな。

夢中になって遊んでたゲームのリメイクだもの。

あおられ感満載のCM見ちゃったら

あの頃のドキドキがフラッシュバックしてきて、

そりゃもう買わない選択肢は無いわ。。

あとはさ、

PS4本体買わなきゃXXX

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

機械仕掛けの青い鳥(72)

2019-06-11 20:03:49 | 「機械仕掛けの青い鳥」
「持ってきたスナック菓子、まだ余ってなかったっけ」あぐらをかいて肘をつき、頬杖を突きながらぼんやりと火を見ていたソラが、力なく言った。
 ううん――と、ウミは首を振った。
「缶詰、ウミのリュックに入ってなかったっけ」
「ごめんなさい。缶切り、持ってこなかった……」
「――いいさ、ウミの分までお菓子食べたから、ぜんぜんお腹減ってないんだ」と、ソラのお腹が、パチパチと火のはぜる音をかき消すほど、グッグググッ……と大きく鳴った。
「あれれ……」ソラは、ぴんと体を起こすと、はずかしそうにお腹をさすった。「おかしいな、お腹いっぱいのはずなのに」
 ウミは膝に顔を隠すと、シクシクと鼻をすすり始めた。ソラは、ぎゅっと唇をかみしめたまま、黙ってたき火の炎を見ていた。

 ザク、ザク、ザック――……。

「――んっ」と、足音に気がついたソラが、暗い森の中に目を走らせた。
「誰? 足音……」ウミが鼻をすすりながら顔を上げると、ソラが唇の前に人差し指を立て、”静かに”と合図を送った。

 ザクザクザック――と、下草を踏む足音が近づいてきた。

「あっ――」ソラとウミは、森の中にユラユラと光る明かりを見つけると、同時に小さな声を上げた。
 どちらからともなく、二人は体を屈めながら、そっと火のそばを離れ、すぐ後ろに立っている木の幹の陰に隠れると、ゆらゆらと近づいてくる灯りの行方を、息をひそめながらじっと目で追っていた。

「こんばんは……」

 ユラユラと炎が灯る古ぼけたランタンを手にして、暗闇の中から、心細そうな顔をしたマーガレットが、姿を現した。
「――あの子」と、ソラは思わずつぶやいた。
「誰なの?」と、ウミはソラの顔を見た。しかし、ソラが答えるより早く、ウミは木の陰から飛び出していた。

「こんばんは、どうかしたの……」

 マーガレットは、ウミの姿を認めると、にっこりと微笑んだ。
「ううん。明かりが見えたから、誰かいるのかなと思って」
「あなた、どこから来たの?」ウミは、マーガレットの手を引き、たき火のそばに案内しながら言った。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

よもよも

2019-06-11 06:11:46 | Weblog
やれやれ。

日中けっこう暑くなるけど、

夜中肌寒くって、

昨日の夜も1時間ぐらいストーブ点けてた。

そりゃもうすぐ夏だもの、

いい感じで熱くなってきたと思ったら、

汗だくで家中サウナ状態でしょ。

いい加減で温度コントロールすんのって

難しいわ・・・。

あーあ、もう半年経ったんだわ。

早いなってのもあるけど、

眠い。

こりゃ万年変わらんかXXX
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

機械仕掛けの青い鳥(71)

2019-06-10 20:43:23 | 「機械仕掛けの青い鳥」
 肩を振るわせ、含み笑いをするシルビアを見ながら、マーガレットが首をかしげて言った。
「でもおばさま、いくら仕掛けにかかっているとはいえ、布を貼り合わせて作った急ごしらえの森ですもの、なにかの拍子に破れてしまって、外に出て行っちゃうかもかもしれませんわよ」
「……」と、あごに手をやったシルビアは、マーガレットに背を向け、しばらく考えるように天井を見上げていたが、名案をひらめいたように手を叩いて振り返った。
「――確かに。おまえの言う事ももっともだね」
「おばさま……」マーガレットが、不安そうな声を洩らした。
「私のかわいいマーガレットや、悪いがちょいと下に降りて行って、ひと働きしておくれでないかい」
 マーガレットは、こくりとうなずいた。
 ――――……
「ウミ、準備はいい?」と、リュックを背負ったソラが言った。
「ちょっと待って、お兄ちゃん――」
 ソラと違い、重そうなリュックを背負ったウミが、家の中から飛び出してきた。ウミは、先に歩き出したソラの後を追いかけて、小走りに駆けて行った。
「お兄ちゃん。待って――」ソラに追いついたウミが、息をはずませて言った。
「どうしたのさ、ひどく重たそうじゃないか」と、ソラは歩く足を遅くして言った。
「もう戻れないかもしれないんだから、いろいろ持って行くのは当然でしょ」ウミは、むっつりと口を尖らせた。
「ちぇっ――。重たくて歩けなくなったって、交代なんかしてやらないんだからな」
 ウミはソラの顔を見上げて、不安そうに言った。「迷わないように、ゆっくり行こうね」
「いいけど、ちゃんとお兄ちゃんの言うこと、聞くんだぞ」
 ソラが少し偉そうに言うと、ウミは怒ったような表情を浮かべたが、すぐに元に戻して、
「わかった――」
 と、少しふてくされたように言った。
 二人は、くるぶしまである下草を踏みしめながら、森の奥へ奥へと進んでいった。どこまで深い森なのか、絶滅したはずの恐竜の生き残りが、今にも木の陰からひょっこりと、恐ろしげな牙を剥き出しながら、顔をのぞかせそうだった。
 しかし実際には、恐い思いをするようなことはなにひとつなかった。二人が木々の間を通るたび、チチチッ  と、人を怖がらない、好奇心旺盛な小鳥達が、楽しげな鳴き声を上げながら、枝から枝へと、二人の後を追いかけるように飛び交っていた。
 歩き始めていくらも経たないうち、みるみる日が暮れてきた。青かった空の色がオレンジ色に染まり始めると、森の中があっという間に暗くなった。ソラとウミは、こんもりとした丘の上に荷物を下ろすと、あわててキャンプの支度を始めた。
 ソラが以前、課外学習でキャンプをした時の事を思い出しながら、なんとか火をおこすと、夕日で赤く染まっていた空もすっかり暮れ、まぶしい星が瞬いていた。
「お腹、空いたね――」火を前に膝を抱えたウミが、ぽつりと言った。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする