青森ねぶた ただいま製作中

お久しぶりです。身内に不幸があり一ケ月半ほどお休みしてしまいました。その間に頭上は紺碧の空にあざやかな白い雲がもくもく立っている季節に移り変わっていました。

七夕の昨日、天気も良く時間が空いたこともありラッセ･ランド（通称：ねぶた小屋）へねぶたの製作進行を見に行ってきました。祭り開催まで一月を切ったこともあり、各ねぶた製作は順調に進んでいるようでした。

早速、製作中のねぶたを拝見。しかし、ほとんどの小屋は開放されず、ビニールが張られた覗き窓からのご対面です。とはいってもねぶたの迫力は十分に伝わってきます。

　ねぶた製作中の小屋

それでは中の様子をご覧ください。

まだ紙貼りのところもありますが、ほとんどが墨で顔や手足・着物の絵柄などを書く「書割り」作業をしており、早いところでは絵付けまで進んでいました。

　ただいま書割り

　ただいま紙貼り

　ただいま紙貼り

　ただいま絵付け

　ただいま絵付け

今年は2011震災の年に東北の復興を願ってスタートした東北六魂祭も一巡する6年目となり、最期の開催が青森市で行われました（6/25~26）が、このイベントに三台の青森ねぶたが出陣しました。そのせいもあってすでに出来上がり台上げを終わっているものもありました。

　六魂祭に参加

 　六魂祭に参加

 

 すでに全国区になっている「青森ねぶた」。今年も出陣ねぶたは２２台とのこと。今から愉しみですね！