青い鳥を常に求めて

人生の理想を追求する姿勢で何事にも当たりたい。

最近の病院

2005-09-28 21:11:00 | Weblog
私の住まいの近くは病院、医院に事欠かない。しかし、いざ世話になるとすると心配だ。

市民病院は予約制だが、時間が来ても診てもらえない程の大混雑で、一日がかりだ。

近くに二つあるが、共に、経営が危ない感じで、アルバイト医師が大半。

その一つの病院に隣のお祖母ちゃんが入院している。ペースメーカーを交換したら、その周囲が化膿したらしい。

90近いから、体力も落ちてしまう。憶測だが、手術の失敗ではないかと思う。

私の親と同い年のご主人と二人とも長命であるが、やはり、医師の世話になることが多くなる。

私の裏が医師で少し離れたところで開業している。私と同い年。小児科だから、行ったことはないが、夜、急病人のときは、いれば頼りになる。

その奥さんと家内は海外旅行へ行くときの仲間である。忙しいらしく、夜遅くなっても灯りが点かない。

外食が多いようで、そちらは詳しい。お茶をたしなむから、時に、茶会の切符が回ってくる。

一門の茶会に招かれて、お茶の先生も多い席で、男は私一人だから、正客を私が勤める。

家内ははらはらと心配して「先生が何人もいるのに」と遠慮すべきという。

流派に無関係の私は気楽である。ただし、お道具拝見は、逆にうるさい。

軸もの、茶碗などで、質問をすると、お運びさんが、先生のところへ走る。釜を掛けた先生がいないと、返事が返ってこないで、皆、どぎまぎすることが多い。

即ち、自分のものではない借り物だと、そんな恥をかくことになる。

嫌がらせと思われるのもいやだから、半端な茶会へは顔を出さないことにしている。


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