姉弟感謝展

県庁から帰途、当市の文化フォーラムで開催のTさんの催事に顔を出した。
わが会にも協力して、チャリティ展などを開催すると協力してくれる方である。
弟さんもたわしとは別々に知り合った。写真ではこの付近では指折りの指導者だった。なくなって七回忌を期に、念願の催事である。
90才近い彼女のエネルギーにいつも感心するのだが、今日もまた感心させられた。
受付に手伝いのメンバーとその師で賑わっていた。
その先生が私をお茶に誘ってくれた。彼女の手配ではあるが、一時間余をいろいろと話した。彼は今年この市の美術協会の理事長に就任した人だった。
お互いに知らない経歴の紹介で深く知りえた。昨日は東京の教え子の会へ顔を出したという。有名な日本画家の先生だった。校長、教育委員会、美術館と教育畑の方だけに、大分の汚職と愛知の先生を刺した事件にも話が及んだ。
今までに、彼の経験したことのない生徒と教師の関係は私と同様理解できないという。

じいじ!いると幼稚園の男の孫がやってきた

家内に「警察に電話して」というので家内がびっくり。ママが暴力振るったら、そういいなさいと私が教えた。それを知らない家内は仰天である。
私は県庁に用事で出かけるところだった。「暴力振るったのか」と聞くとそうでもないが叱られたという。家内に任せて出かけた。
会のメンバーに県の芸術文化選奨を申請手続きのためである。
西部が暗いから覚悟はしていたが、少し走ると大粒の雨が降り出した。県庁へ付く頃には止んでいた。
完全に整えた二通の書類は慣れたもので完璧だった。

孫娘のホームページ

半年前に２人で立ち上げた。
今日、思い出したのだろう。日記を書くとPCの前に座って頑張っていた。
今、読み返して、小学生でも上手に書ける。変換すると習わない字も出てくるから、漢字も相当入った文章になっていた。
キーの使い方も一度教えるとすぐ覚えた。
週一の割合で学校でもPCの授業があり、クラスでは上手いほうだと聞く。私のPCを時々触っていたからだろう。
両親は勿体無いと触らせないのが理解できない。
簡単に壊れるものではないからだ。

暑さぶり返す

今朝、仕事にでる娘が車で会社へ乗せて行ってと家内に言って来る。ついでに物を頼む。
「どうした」と見に行くと、先日からの皮膚科診察治療で治らない肌荒れ。自転車で職場まで行くと、汗をかくから、汗疹がでるという。
「何様だ」と笑いながら、湿疹の原因が分かればと送ってゆく。
孫達は天国である。２人ともこちらへ来て、昼食は娘が「これだけでいいんだからね」と念を押したそばである。
野菜の煮つけを姉は良く食べる。弟は好き嫌いが出始めている。食後歯を磨かせると、弟は歯ぐきから出血する。
栄養不足である。私の特効薬ビタミンCを飲ませる。姉は午後夏休みの宿題の書道を書き終える。絵日記と観測日記も済ませる。そして英語教室。リーディングテストで3人だけ取ったAを合格してくる。母親が教えていたが、今回、練習を見てやった効果が出たらしく、帰りの車の中で喜んで鼻歌が出ていた。
弟は家内が娘の家で相手をして、おやつも家内。ママの叱り方や暴力を訴えたという。
反抗期の気配はあるのだが、言って聞かせれば分る素直な子である。

スーパーのロッカーの鍵を持って

夜8時過ぎに孫娘がやってきた。「パパが遅くなるから、じいじ助けて」である。
娘が頼みに来ると叱られると孫を来させる。
塾の帰りに通る道である。何故そのとき言わないと叱るに決まっている。不合理が嫌いだからである。婿が帰宅してから取りに行かせることそのものが気に入らない。
子供ではもてない荷物である。半分以上は冷凍食品である。ママはと聞くとハンバーグを作っていると聞いて、私の心は少し和んだ。
「そうか良し良し。ママ美味しいからこれから家で食べさせてと言いなさい」と孫娘に教える。