石川遼

ミズノオープンよみうりクラシック
で今期初優勝。

二位に三打差の13アンダーで堂々の優勝。

彼の真の実力を世に知らしめた。

ひれで同時に、全英オープンの切符も手にした。

米国ゴルフ界が認める彼の実力は今度は英国へ挑戦となる。

若者らしいフェアなプレーはどろどろの戦略合戦の政界と対比する朗報でもあった。

女子では贔屓は宮里藍、諸見里しのぶだが其の諸見里が三回目の優勝。それも二位に五打差というダントツの本領発揮。

マイクロジャクソンの死

ポップ界のカリスマ的存在。時に、耳にした彼の歌声。と言うより、小刻みなテンポの良さの音楽。

最近、テレビで見る彼は、整形お化けの何者でもなく、私の目には映っていた。

昨日テレビの過去の彼の映像を見て、黒人の五人兄弟。

歌と踊りの上手い面白い存在は覚えていた。

「あれがマイクロジャクソンか」と昨日テレビの前で声に出していた。

本来の肌の色で、堂々と歌い躍る彼ならば私も関心を持って、聞いたかもしれない。

出るだびに問題も裁判も豪邸も手放した暗い話題とあの醜い仮面のような白い顔は不愉快でさえあった。

黒人であることにそれ程抵抗があったのか、彼の苦悩を感じた。

ニュースを聞いた時に、理由な、彼は自殺ではないかとさえ思った。

これで静かに永眠できる居間が彼は幸せなのではないだろうか。
　　　　　　　　　　　　　　合掌

またまた今年最高の33.3度

空は常に雲がある。花曇のような空なのに、どんどん暑くなった。

其のはず真夏の気温。33度をこえているのだから当然である。

夕方、弟はスイミング倶楽部。姉は塾と多忙である。

姉を迎えに行って帰宅すると娘が待っている。今からケーキを買いに行きたいと言う。

近所の幼稚園時代からの友人二人の誕生日を皆で祝うと言う。

金曜日にこちらへ泊まりに来る日の姉も犠牲になる。

親たちは食べてしゃべる。子守は姉の仕事になる。

それも勉強となるのかもしれないが、他人に良く尽くし、自分の子に薄情な珍しい母親。

我々が孫を可愛がるからそれも一つの原因になるようだ。

幼稚園の女の子は姉にべったりで、癖へ記しているから、夕方、助っ人に出た。

向かい側の公園で二人を遊ばせた。すると間もなく、また、娘が呼びに来て、今度は弟たちと遊べと言う。

明日も暑い日が予想される。夕日が真っ赤に空を染めている。

今年最高の32.7度

朝一番で最寄の派出所で運転免許更新手続きをする。

一昨日高齢者講習をおえたのだが、今朝来た老人が教習所の混雑で8月からしか講習を受けられないと言っていた。

それに申請を受付だけして、後日、講習終了の証明を持ってゆけばよいという。

80才過ぎの行動と話し方にも運転可能か心配な年寄りだった。

いつの間にか他人を老人と呼んでいるのに気が付いた。

自分も老人だったことを忘れていた。

真夏日はこれで何日になっただろうか。

昨日、胃腸風邪と学校から帰された孫。どうやら其の気配なく、単なる腹痛だった。

昼前に婿が帰宅している。会社は大丈夫なのか心配になる。

追い詰められた自民党

古賀選対委員長が宮崎県知事東国原氏に懇願か。

次期選挙で自民党から立候補を誘いにと言うよりどうも懇願である。

アメリカでも知事や大統領にで映画俳優がなっているのだから、問題はないだろう。

其の上、専門の大学学部で勉強をしなおしたその意気をわたしも買っている。

勿論、其の学部がわたしの後輩に当たるからではない。

地元のために次々とヒットして、人気最高の彼に触手を動かしても不思議ではない。

知事として最高のはたらきをしているからである。

この勢いを買って、国政参加、そして、運があれば大臣の椅子まで届くかもしれない。

改革のために自民党入りをする覚悟であればそれも良し。

誰が立っても、足を引っ張り、後ろから鉄砲の自民党に今、参加するのは私は賛成するわけには行かないのである。

偽わざる気持ちはマージャン台の上で、国会議員をかき回して、並べなおしたい気持ちである。

党利党略、選挙に当選するのが目的の国会議員は無用である。

志を立てて、国の危機に命を投げ出す覚悟の男であって欲しい。

正義を貫き、盟友を憂いる鳩山邦夫のような政治家がもっと欲しいのである。

自分たちで選んだ総裁を、引き摺り下ろすための署名をする日和見の女々しい政治家は要らない。