青い鳥を常に求めて

人生の理想を追求する姿勢で何事にも当たりたい。

悲しい恥ずかしいこと

2006-05-31 09:36:00 | Weblog
朝から快晴。暑くなるらしい。天気とは反対に暗いニュース。

日本の有名絵画集団に席を置き、東京芸大大学院出身。毛並みも良い。腕も良い。イタリヤに長期滞在。

絵の修復の仕事をしたとも聞く。親しくしていたイタリアの作家そっくりのコピーを日本で発表した。

第25回安田火災東郷青児美術鑑賞受賞。人気作家で森村誠一の表紙を描く華やかな画家だ。

作家として、考えられない彼の行為である。似ていると言われるだけで否定する作家がいるほどだ。

大勢の美術館関係者が選考委員で選ぶ権威ある賞だけに情けない。

私も県の選奨作家を推薦する資格があるから、毎年相応しい作家を推挙している。

人気作家であるが故の油断だろうか。

朗報Ⅱ

2006-05-30 12:10:00 | Weblog
書き忘れたが彼は名古屋芸術大学OBなのだが、大作の製作には場所を提供していることだ。

彼に恋人がいたと思う。次の年は彼女が日展初入選している。教授陣も優れていたが、そのような将来性のある若者を育てることに熱意の大学だ。

愛知県も今年から若者をより一層育成に努めると知事以下、新たに編成された芸術振興部を中心に展開すると言う。

朗報

2006-05-30 07:56:00 | Weblog
われわれが愛知県西部で可愛がってきた
鵜飼義丈君が日春展で日春賞と外務大臣賞を受賞した。

魚をモチーフの作家だったが、名古屋芸術大学院生の頃、われわれと行動を共にしていた。

学生時代に日春賞を学生時代に受賞また、日展も初入選している才能を持った作家であった。今回の作品は「鯨」。直接見なくても作品がまぶたに浮かぶ。

私の車が不都合のときなど、彼の単車の後ろに乗って行動した。東京を離れ愛知の有志の切望があって、理事長職を引き受けたときであった。

荻須美術館での「日仏展」である、われわれの展覧会でも常に上位入賞していた。

正統派の日本画描写を得意とし、静岡のお寺の息子だった。

途中壁にぶつかって悩んだこともあった。今回の快挙は実に嬉しい。何年か会っていないから、電話も現住所も知らないが、拍手で彼を祝いたい。

日本の芸術選奨に選ばれた作家の模索が問題なっている。うそだと思ったら難点も同じモチーフが出てきてしまった。

弁解の余地なしだろう。紺なのに比べたら真剣に絵と取り組んでいる若者だ。



立派な親を持った幸せを

2006-05-29 18:51:00 | Weblog
プラスにできない人が案外多い。甘えとしかいえない。

コネもなければ金もない。就職にそのような条件不足でなく人は多い。如何に優秀な学生でも、金融機関に就職する条件で不利となった例を山ほど見た。

執行猶予中に罪を重ねるのは愚かだ。

一流新聞社の社長の長男という。親の目の届かない一人前の年齢が、一人前になっていない。

親さんが気の毒。潔癖な人だと、辞職するのではないだろうか。

強い日差し

2006-05-29 08:15:00 | Weblog
朝からこの調子だと暑くなりそうな天気。

日本でもあちこちに小さな地震。ジャワ島の被害は四千六百人の死者。家をなくしたもの二十万戸と言うから膨大だ。

建物は仕方ないが、死者が多いのは何故。

市長選挙は圧倒的な差で私も指示した人が当選。前市長を非難した候補者は不人気。

友人が迎えに来てから飛び出す孫娘。門で送り出すのは私と家内。