天候不順

今日四国地方が梅雨明けと宣言。東京は早すぎ、四国も何か無理して宣言したような気がする。

過去の最も遅い記録は8月2日だというから、今年は間違いなく記録破りとなりそうである。

野菜の値上がりをテレビはわ報じているが、農業、果物栽培などにも大きな被害が出ているようだ。

日食は縁起が良いと喜ぶ人種とわが国は歓迎しないほうだと思う。

天候不順も様々な産業に影響を出し始めている。

朝顔だけが、軒下で雨の来ない良い場所を選んで咲いている。

成りすぎのイチジクは太らず色付かず野有様である。

同じ人間でどうしてこれ程違う

一昨日、寒気で震え、嘔吐に苦しんだ家内は昨日治まり、夕食は台所に立つ。とんかつを調理して暑さに備える。

今朝は5時前に起きて、朝食。昨日のテレビで朝の味噌汁の効用を説く脳専門医の言葉を聞いて、今度、そうしたいと言ったばかりに、即、実行である。

養女故に、途中からとはいえ、高校、大学と家内の食事、弁当、生活を共にして、馴染んだはずの我が娘。

これとは全く反対の悪妻、悪母である。6時半に家を出る婿に朝食は用意しない。

勿論、起きてもこないで自分は布団の中である。小学生の孫たちは10時間睡眠と口にするだけに、それを守ろうとする。

7時40分に家を出る孫を20分まで起こさない。姉は6時半に起きたいと何時も言うが、親が、起きると叱るという。

これを聞いて、真実かと疑うか、ありえないと思う人が多いはず。そんな異常な娘。これが世間並みと本人は言う。

勤めの途中である婿を、雨だからと昼休みに、職場へ送迎。口実は昼食の用意をしたいであるが、その実、途中のコンビニで弁当とパンを買うだけなのである。

早寝をして、早起きをすれば、婿の食事、自分の弁当は作れて、孫たちに朝食を食べさせられるはず。

その当たり前の日常ができない。し様としない。駄目女と私が決め付けるのは非常識だろうか。

我々や家内が孫に手を出すのを嫌う若い夫婦だが、若くもない40才寸前の二人である。

昨日、「今度そうしたいな」といっただけで、次の日実行する家内。

同じ人間でどうしてこんなに違うのだろう。

夕方には回復という

雨の中、軒下の朝顔が綺麗に並んで咲いている。




午前中降ったり止んだりだったが、午後3時過ぎには青空も。



各地の被害から見れば当地は運が良いかと思う天気である。

夕方、またあめが振り出して、容易に前線が移動しないことを知らされた。

日舞の稽古の終わる頃、振り出した雨に、孫の傘を持ってむんえに出る。

先生宅まで行くと、止んでいる。友人のお母さんも同じく傘を持って出ていた。

こんな時に、全く無関心の娘は、多分、私が行くだろうからと弁解するだろう。

九州、中国から

大雨が東進なのだろうか。日本列島に沿って居座る梅雨前線。

梅雨明けどころか、末期症状と言うが、これが長引いている。

こちらも、午後から、降っては止みまた降る。

その都度、雷鳴も響く。雨量も最近になく多い。

昨日から冷蔵庫が異常。前日から氷の出来が悪い。

昨夜は婿が一人帰宅したようだ。名古屋の母親を迎えに言ったはずだが、風邪の病人も一緒。

抗生物質入りの薬袋も置いたままである。

また、熱が出なければ良いが。

きのう39度発熱の孫

昨日の検査でインフルエンザの心配はなくなったが、高熱で心配した。

三週間ぶりのお泊り日で姉はこちらへ泊めたが、炊事をしない日の彼らは病人を置いて、自分たちは外食に出かけている。

家内と私と孫娘は弟のもとへ付き添い。氷枕と氷嚢の両方で冷やしてやった。

帰宅した親を一喝したが、わかっていないようだ。

10時過ぎ姉を呼びに来て、弟と遊べという。

自分は名古屋へ友人の見舞いと称して出かける。

昼は婿を呼んで食事のよういをさせるという。

なまじ、自分たちで向こう張らずとも、「頼みます」と任せれば家内は喜んで美味しいものを食べさせるのである。

婿が帰ってきたから聞くと、「はい、ソーメンにします」男のすることはそれまでである。

孫たちの言う「パパは優しい」「ママは鬼」と言うのが当たっている。

躾に厳しく、子供が恐れるならばそれも許される。

自分の思うようにならないと叱り飛ばし、時には暴力の母親は正気ではない。

婿が我慢してくれているから良いものの、いつかは我慢ならなくなる。

その時が、心配である。

今日は蒸し暑いと思ったら33度ある。九州、山陰に降らせた雨雲がこちらへ苦れ始めた。





昨日の検査で