青い鳥を常に求めて

人生の理想を追求する姿勢で何事にも当たりたい。

折角の感想をもう一度

2005-09-30 23:23:00 | Weblog
東北人の粘りだろうか。先ほどのドラマの感情を再度書く気になった。

昨日はsetoさんのお陰で「世界のまん中で愛をさけぷ」今夜は「ずっとあいたかった」共に純愛ものだ。

昔のほうが心豊かな時代だったと思う。
海水浴で親子が拾ったガラス瓶の手紙。

大学生になった息子はひきこもり、妻は夫の存在を意識しない毎日。

戦時の学徒兵の恋。沈没した夫を永遠に待つ妻。職をなくした初老の男がその橋渡しをする。

ドラマの語るものは、戦時の若者の心と現代文明に心を失いかけた人間社会を対比して見事に描いている。

どちらの年齢にも近いわれわれ夫婦は、涙してテレビに惹きつけられた。

私より数年前の人たちは殆ど同じ運命に弄ばれた。運命を否定することもなく、お国のために散ったのである。

神宮球場の学徒出陣式は有名である。恵まれ過ぎて不幸になる現代の若者とは余りにも違いすぎる。

この辺を語りたかったのが今日のドラマだと思った。

最初の文章とは比較にならない平凡なものになった。それはEscキーのせいだ。

この様な若者を思う気持ちで参拝する靖国神社ならば誰であれ憲法違反にはなるまい。

偶然、今日、首相の靖国神社参拝が違憲との判決が出たのは何が根拠なのだろうか。

裁判官も私たちより皆若い人たちであろう。軍国主義とかファッショなどの思想は無関係に、日本のために潔く命を捧げた当時の若者の心を汲むならば、日本人として
参拝するのは当然である。

余りにも複雑な祭り方に問題ありで、陛下でさえもお控えになる昨今の事情を早く解決すべきである。

宗派とか信仰の自由などの屁理屈は無用なことなのである。

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