ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

菅野投手の去就

2011-11-07 19:43:13 | 野球
 先日の新人選択(ドラフト)会議で、日本ハムFに指名された東海大学菅野投手の去就が注目されている。全国大学選手権の予選で敗退したあと、本日には日本ハムF球団の始めての指名挨拶を受けたと報道されている。

 同投手は巨人Gの原監督の甥でもあり、巨人Gサイトは是が非でも彼の入団を切望して、早くから指名することを公表して他球団を牽制してきた。しかし今年度の指名が外れた結果、巨人G球団も家族も来年は浪人させて(大学院への進学というウルトラCの方法をも模索しているとか)来年度改めて指名する方向を示唆している。

 ただ本人の意向がどう動いているのかが推測出来ないが、菅野投手と小学校で5年間、一緒に野球をやった方の投書が朝日新聞の声の欄に載っていた。「菅野投手は今回のドラフト指名を素直に受けてはどうか。あくまで巨人Gへの入団に拘るのは、彼のイメージダウンになるのではないだろうか。巨人Gのエースになるのではなく、日本球界のエースを目指しては」と言うものである。

 小生も同様の意見を持つものである。ドラフト制度の趣旨から言っても、将来的にもプロ野球で野球を続けたいのであれば、日本ハムFの入団交渉を受けるべきであると思う。幸いに日本ハムFには斎藤祐樹投手も入団している。パ・リーグでのプレーでも大成出来る余地は多分にあると思われる。

 時事川柳風にお笑を言えば「原監督 寿命が一年 伸びている」巨人Gは来年の菅野投手の入団までは監督の交代は出来ないらしい。
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中日も日本シリーズへ

2011-11-07 10:33:26 | 野球
 今年の両リーグのクライマックスシリーズ、パ・リーグはペナントレースを圧倒的な強さで優勝しているソフトBKHが順当に勝ちぬけた。そしてセ・りーグでは昨夜の試合、中日Dが勝ち通算4勝2敗として日本シリーズ進出を決めた。試合後の中日D落合監督のインタビューにもあった通り、今年はペナントレースで優勝したチーム同士の日本シリーズとなる。

TV画面の落合監督のインタビューから

               

 ちなみにソフトBKHは過去に何度かリーグ優勝を飾りながら、クリマックスシリーズで敗れて日本シリーズ出場を逃している。それこそ悲願の日本シリーズでの戦いに選手一同が闘志を燃やしている。

 一方の中日Dの落合監督は、ペナントレース終盤に解任を発表されなが、10ゲーム以上も差のあったヤクルトSを捉えての逆転優勝である。さらにクライマックスシリーズを制しての日本シリーズになる。オレ竜と揶揄される落合監督は有終の美を飾るために静かに闘志を燃やしていると思われる。

 いよいよ12日から日本シリーズが開幕する、熱い戦いを楽しみに拝見したいと思う。
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