ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

最後までオレ流で

2011-11-23 12:37:31 | 野球
 日本シリーズを、惜しくも3勝4敗で優勝を逃した落合監督が退任会見に臨んだ。最後まで彼らしいオレ流の会見だったと思う。

 8年間を中日Dのチームを指揮して、多くの選手を育ててきている。中でも谷繁捕手の成長には目に見張るものがあり、将来は良い指揮者に育つだろうと話している。谷繁捕手はCSから日本シリーズ中も、極端に打撃不振でブレーキになっていた。しかし息詰まる投手戦のなかで、投手を好リードし続けた彼に対する、落合監督らしい心遣いのコメントと拝見したのでした

 57歳の落合監督の手腕は申し分のないものだと思う。監督として必要とされれば考えると言明しているが、読売巨人Gのワンマン会長も高く手腕を買っていると聞く。

 小生は長らく、現在の千葉ロッテMの主砲として縦横に打ちまくっていた選手時代から見ている。オレ流の采配振りは中日Dの首脳陣と名古屋人には不評だったと聞くが、彼を必要とする球団が早々に出てくることを期待してやまない。

TVの退任会見からの写真である。
               
                               
コメント (4)
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