それは突然やってきた

　今朝、ベットで目覚めた瞬間鼻がムズムズする、これはヤバイと思ってしまった、。花粉症の症状の始まりだと直観したのです。鼻水が止めどもなく出て、クシャミまで止まらな。

　急いで朝食を摂りかねて用意の薬を服用する。これまではこの錠剤は結構きついので半分だけ服用で収まってきたのだが、さらに点鼻薬も併用してみたが、一向に収まる気配がない。

　洗濯を済ませたカミさんがジムに行こうと言うのだが、この症状では運動どころではないのでパスすることにした。あとは何となくＴＶを見ながら過ごして、午後から昼寝をしたら収まるだろうとベットで２時間ほども寝てしまった。しかし夜になった時点でも鼻水が止まらない。

　ここ３～４日の強風が早い花粉を運んできたのではと思っている。今年の飛散する花粉の量は例年より少ないと報道されているがどうだろうか？。房総半島の先端の地方からは寒いながらも春の花の便りが届いている。撮影にも出掛けたいところだが、ある耳鼻科の先生に花粉症の患者は春先の房総半島や伊豆半島に出掛けるのは自殺行為だと言われたことを思い出す。

　どうも突然早くもやってきた花粉症の症状との戦いが始まる。憂鬱なことである。

ボケ度を試されて

　３１日から生涯大学写真クラブの写真展が開かれている、その為に３１日の朝に出展する作品を搬入する必要があり、作品は前日までに用意してリビングに置いていおいた。

　さて出掛けるよと何時もの通りカミさんに念を押されない様に、財布、時計、ケイタイを持ったぞと玄関まで出て靴を履こうとしたが、肝心の写真展の作品をリビングに置いたままだったのを思い出した。あわてて戻るとカミさんがニヤニヤしながら気が付きましたかかと言う。

　何だ気が付いていたら言ってくれても良いじゃないかと小生。カミさんは「最近のお父さんはちょっとしたことの度忘れが激しいですよ、今朝もボケ具合を試していたのですよ」と意地悪を言う。

　どうも最近は何かに気を取られたりしていると肝心の事が抜けたり、度忘れををする傾向があるようである。７３歳の今も自分ではボケるにはまだまだ早いと思っているのだが、反省しきりなのである。