今朝はNHKBS放送で、NFLスーパーボウルを観戦してしまった。ご存知の通り米国では野球、バスケ、アメフト、ゴルフ等々のスポーツの人気が凄いものがある。何しろ野球でもMLBの王者を決めるのに、ワールドシリーズと銘うち、我が国の野球が何にが何でも世界一と称して憚らないお国柄である。
そのスポーツの中で秋から冬にかけてはNFLのアメフトの試合が全国各地で実施される。何しろ毎試合にはスタジアムにも7~10万人単位の観衆が詰めかける。日曜日の試合開催日はチームの地元はアメフト一色になると言われている。
そしてNFC、AFCの2つのカンファレンスの頂点のチームが対戦して、年間の王者を決めるスーパーボウルが開催さる。その模様は世界各国に中継されて数億人単位の人々が観戦する。そして今日の46回目のスーパボウルの試合ではNY・ジャイアンツが、NE・ペイトリオッツを僅差で破り王者となっている。
小生はこの試合だけでなくTVで中継される、米国のプロ野球やプロゴルフやプロバスケを観戦していると、これだけスポーツに熱狂しているアメリカ人の余裕というかバイタリティには、日本人の我々は到底叶わないと思ってしまう。
同時に、毎年のことながらスーパーボウルを見ながら、これぞアメリカを強く意識している自分に驚いている。
TVの画面からのスーパーボウルの写真である。