土曜日の朝日新聞の愛読者投書欄「声」には若い世代の声を掲載している。今朝は埼玉県鴻巣市の北野希美さん(12歳)の「議事堂のたばこにがっかり」という一文が目に付いた。
「先日、社会科見学で国会議事堂に行ったときのこと、一歩中に入ったところ、たばこのにおいがむっと押し寄せてきた。根っからのたばこきらいなので、すぐさま退散したくなりました。でも、社会科見学の団体行動中なのでそのまま進むしかありませんでした。いやな感じが残ったままで、見学する気もおとろえてしまいました。」
公共の場での全面禁止や分煙運動が国の主導で推進されている。ところが良識の議員たちが集まる場であるはずの国会議事堂では喫煙がまかり通っていることに疑問を呈しているのである。小生は今や喫煙がまかり通るのはパチンコ店だけになっているのではないかと思っていたのだが、国会議事堂内が依然として喫煙の場になっていることに驚いるのだ。
受動喫煙防止条例をつくる市町村が増えているのに、国会議事堂内では率先して全面的に禁煙が実施されてしかるべきではと投書で訴えている。この子どもの言い分には全く同感である。
国会議員さんたちはこの投書の一文を読まれてどう考えるのだろうか?。良識のある判断をお願いしたいものだ思っている。
「先日、社会科見学で国会議事堂に行ったときのこと、一歩中に入ったところ、たばこのにおいがむっと押し寄せてきた。根っからのたばこきらいなので、すぐさま退散したくなりました。でも、社会科見学の団体行動中なのでそのまま進むしかありませんでした。いやな感じが残ったままで、見学する気もおとろえてしまいました。」
公共の場での全面禁止や分煙運動が国の主導で推進されている。ところが良識の議員たちが集まる場であるはずの国会議事堂では喫煙がまかり通っていることに疑問を呈しているのである。小生は今や喫煙がまかり通るのはパチンコ店だけになっているのではないかと思っていたのだが、国会議事堂内が依然として喫煙の場になっていることに驚いるのだ。
受動喫煙防止条例をつくる市町村が増えているのに、国会議事堂内では率先して全面的に禁煙が実施されてしかるべきではと投書で訴えている。この子どもの言い分には全く同感である。
国会議員さんたちはこの投書の一文を読まれてどう考えるのだろうか?。良識のある判断をお願いしたいものだ思っている。