ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

スポーツの話題から

2012-03-10 11:02:40 | スポーツ一般
 2014年サッカーブラジルWのアジア最終予選の組み合わせ抽選があった。10チームが最終予選に残った訳だが、AB両グループとも激戦が予想される強豪揃いの争いになる様である。日本代表が入るBグループには、宿敵の豪が第一シードで入っている。さらに元の日本代表監督ジーコが率いるイラクが(どうしてもあのドーハの悲劇の相手チームで苦手意識が強い)も入る。6月から1年を掛けての最終予選は日本代表にとっても正念場だと思われる。23歳以下の日本代表はロンドン五輪出場を懸けた最終試合が14日に開催される。こちらは一歩早く出場を確実にしている。

 プロゴルフ界では既に女子プロが今期のトーナメントが開幕している。先週のトーナメントで初優勝を飾った、斉藤愛瑠選手のようなフレッシュな若手が飛び出している。プロゴルフ界は今年も女子プロが先行しそうな雰囲気である。4月に初戦を迎える男子プロの奮起が望まれる。そのなかで石川遼選手が今年のマスターズトーナメントに特別招待の形で出場が決まった。先程US・PGAのトーナメント速報を見ているとプエルトリコ・オープントーナメントで2日目を67で終了、通算7アンダーで3位タイに付けている。本人はあくまで世界ランキング50位以内での出場を目差している。その心意気を誉めてあげたい。

 プロ野球界はオープン戦たけなわである。ただ気になるのは横浜DeNABSの中畑監督だけが異常に突出した形で報道されている。昨年の最下位チームが目立った補給もしていない状況でシーズンをどう戦うのか心配である。我が千葉ロッテMも心配な状況は変わりがないのだが、先発投手陣の整備とサブローが戻った打線の強化が課題になるのではと思っている。遅まきながらセ・リーグも今季から先発予告制度を採用する様である。人気上昇の起爆剤になるのだろうか?。どうせなら指名打者制度もパ・リーグに見習って採用してはと思っているだが。

 大相撲は大阪場所が明日から初日を迎える。報道によると場所の担当の貴乃花親方が精力的に広報に努めている。今まで人気に胡坐を掻いていた大相撲界も本格的に生き残りを掛けた運営をしないといけない時代に入っているのだろう。日本人力士の横綱昇進を切望してやまない。 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする