朝の内は昨日からの雨が続いていたが、9時頃からどうにか止んでいた。しかし午後には再びの雨の予報があったが思い切って浅草で行われる「三社祭斎行700年祭浅草寺本尊示現会舟渡御」の撮影に出掛けて見た。
浅草三社祭は江戸時代から5月に挙行され、往年の下町の華やかな行事に数えらえている。しかし江戸時代には3月にやはり三社祭の「舟渡御」が行われていたらしい。しかしこの行事は明治の世になって中止されていた様である。そして54年前に一度開催されたがその後は途絶していた。
そして三社祭700年の節目にあたる、今年に氏子達が思いをを込めて、往時の姿を再現したのである。昨夜から一晩浅草寺本堂に「堂上げ」された3基の神輿が、本日「堂下げ」されて町内を練り歩き、東参道桟橋から舟に載せられて両国橋まで下り、再び駒形橋のたもとに到着後、仲見世から浅草寺境内に帰るのである。
三基の神輿が舟に運び込まれるころから小雨が降り出したが、吾妻橋の上から渡御の様子を拝見してカメラに収めてみました。珍しい行事を見守る大勢の見物客に圧倒されましたが、曇り空であったのが残念である。
舟に運び上げ
隅田川を下る神輿
随伴船である
浅草三社祭は江戸時代から5月に挙行され、往年の下町の華やかな行事に数えらえている。しかし江戸時代には3月にやはり三社祭の「舟渡御」が行われていたらしい。しかしこの行事は明治の世になって中止されていた様である。そして54年前に一度開催されたがその後は途絶していた。
そして三社祭700年の節目にあたる、今年に氏子達が思いをを込めて、往時の姿を再現したのである。昨夜から一晩浅草寺本堂に「堂上げ」された3基の神輿が、本日「堂下げ」されて町内を練り歩き、東参道桟橋から舟に載せられて両国橋まで下り、再び駒形橋のたもとに到着後、仲見世から浅草寺境内に帰るのである。
三基の神輿が舟に運び込まれるころから小雨が降り出したが、吾妻橋の上から渡御の様子を拝見してカメラに収めてみました。珍しい行事を見守る大勢の見物客に圧倒されましたが、曇り空であったのが残念である。
舟に運び上げ
隅田川を下る神輿
随伴船である