何、サヨナラ逆転？

　昨夜の千葉ロッテＭ対オリックスＢＳ戦。ヤフーのプロ野球速報を繋ぎぱなっしして経過を見ていた。（ＴＶ放映が無い日はこの速報が便りである）今季に新加入のグライシンガー投手が踏ん張り虎の子の１点を守り、９回には抑えの守護神の筈の薮田投手が登場した。

　ただこの時点で実を言うとイヤな予感はしていた。しかし相手はオリックス、まあ無難に押さえきると楽観していた。しかし相手もさる者である、今季新加入の韓国の大砲の李大浩がヒットで出塁し、５番バルディリスが特大のサヨナラ逆転ホーマを放ってザ・エンドである。

　このＴＶの速報を見ていて、９回裏に２Ｘの得点が出て来て試合終了の表示が出た時にはイヤな予感が的中したことに驚いた。そう言へばこのところ９回の締めくくりにいささか手古摺っている薮田を見ているだけに、今後が大いに不安である。

　もっとも打撃陣も最少得点の１点しか取れていないのも問題ではあるのだが、残塁の多いのが気になっている。先発投手陣が頑張っているだけに打撃陣の奮起が望まれる。