ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

東京ドームで

2012-05-03 21:26:27 | 野球
 GWの最中は例年2人の娘夫婦たちが遊びに来てくれる。しかし今年は我が家のカミさんが東京の国立新美術館でセザンヌ展を観に行きたいとの希望もあり、3日の今日は東京ドームホテルで会食をすることにしました。

 カミさんと2人の娘夫婦が美術館に出掛ける間にとのことで、孫のパパが小生と孫のDaikiの為に東京ドームの巨人G対広島Cの入場券を用意しておいてくれたのでした。

 最近は色んなスポーツ競技に興味を持つ孫だが、彼の希望もあり野球博物館も見学して、昔話を交えて野球談議を楽しんだのでした。ドームの試合は先発投手の谷間だったこともあったが3-3の同点から、Gの亀井選手が8回に貴重な勝ち越しホームランが出て終了。久々に生の臨場感満点の野球を楽しみました。

 ただ球場内のあの鉦・太鼓の大音声の応援は頂けないと思ってしまった。ドーム内なので余計にそう感じるのだろうと思う。TV中継でみるMLBのあの静かな応援が出来ないのだろうか、一プロ野球ファンとして実現して欲しいと考えている。

野球博物館のWBC優勝記念コーナーの孫
              

ドーム球場の写真である。
                      
               
            
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「テルマエ・ロマエ」の面白さ

2012-05-03 09:20:58 | 映画
 先日は映写前のチケット売り場が超満員で鑑賞を断念していた「テルマエ・ロマエ」を観て来ました。

 古代ローマの公衆浴場の設計者である主人公が、新た浴場の構想に悩んだ挙句に、現代の日本にタイムスリップすると言うとにかく発想が珍しい。原作は今流行のアニメ漫画らしい。

 その主人公を演ずる阿部寛はじめ、ローマの宮廷の高官たちが、市村正親、北村一輝、宍戸開等々イタリア人と同様の顔の濃い俳優たちが演ずるのだから、古代ローマの時代の映像になっても違和感がないのだから面白いのである。

 舞台は古代ローマから主人公が現代の日本の銭湯、個人の家、住宅の展示場、果ては北国の秘湯と、目まぐるしくタイムスリップを繰返して、その都度テルマエ(公衆浴場)の新規設置に成功するあたりの経過が笑いを誘う。

 原作には無いようだが上戸彩の演ずる漫画家を夢見る女性と秘湯の常連の老齢者が、今度はローマにタイムスリップするあたりと、主人公を助けながら秘湯を作り上げる話も面白い。

 とにかく初めから終わりまで、大笑いしながら楽しく拝見した映画は最近に無いものである。皆様にもお勧めである。映画の出来は Aの下 と言うところだろうか。古代ローマのセットはイタリアの現存の撮影セットを使用したらしいが、こちらも大掛かりなもので感心である。

主演のふたりの写真、パンフレットから。

              
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする