ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

名残のつつじ

2012-05-12 18:02:59 | 独り言
 今日の午後は思い立って「長柄ふるさと村」を訊ねてみた。ここには広大な敷地の中に企業の保養所やコテージ、高層のホテル棟や大きなプールもある。そのプールを見下ろす高台に、戦前にスイス大使館として使用された和風の建物が移築されている。実はその建物は今は料亭になっており前面には素敵な植え込みの日本庭園がある。

 その植え込みの日本庭園のつつじが見事な風景を見せているとのニュースを見て出掛けてみたのである。ただ残念ながらつつじ祭りはGW中には終わっていて、今日は名残の花が散在するだけになっている。連休の最終日あたりが最も見頃だったらしく、今年はどうしてももっとも最盛期の花が撮影出来ない不運を嘆く事しか出来ないのが哀しいのである。

以下に今日撮影の名残のつつじを紹介です。

                               
                   
                     
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素敵なお嬢さん

2012-05-12 14:10:23 | 独り言
 先ほどカミさんと一緒にショッピングセンター内のフードコーナーのケンタちゃん(ケンタッキー・フライドチキン)で昼食を摂った。土曜日とあり学校や幼稚園も休みなのだろうか子ども連れで一杯である。なかなか座るところがなく席が空くのを暫く待った程である。

 ケンタちゃんのフライドチキンは我が夫婦の好みでもある。ようやく席に着いて食べ始めたらななめ左の前の席で、車いすの中年の男性がひとりでドーナツを食べていた。その隣りの席にはお母さんがドーナツを購入するのを待っているらしい、4~5年生位の可愛いお嬢さんが座っていた。 

 暫くすると体の不自由な車いすの男性が食べ終わったのか、返還するお盆を片手に車いすを動かし始めた。一瞬小生も立ち上がりお手伝いをして上げなくてはと思った瞬間、隣りの席のお嬢さんがツイと立ち上がり、車いすの男性に声を掛けてお盆を受け取ったのでした。その仕草が実に自然であり車いすの男性が何度も頭を下げていたのが印象的でした。

 その後には母娘は談笑しながらドーナツを食べていましたが、丁度我が夫婦も食べ終えてくず箱にお盆を返しに行ったところで、その母娘に一緒になったのでした。そこで余計なことながらお母さんに「先程お嬢さんが手助けをされたのは偉いですね」と声を掛けてしまった。そうしたらお母さんがにっこりとして娘さんに「偉いわねと言って頂いたわ」と言っている。

 小学生の女の子が身体の不自由な方に、自然に手助けを行えるように良い躾をされているのだろうかと感心しながら、大人の我々でもあんなに自然に手助けを出来るだろうかと反省したのも事実である。
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