ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

映画「そして父になる」

2013-10-13 10:10:50 | 映画
○  昨日、「そして父になる」を鑑賞してきました。

○  あろうことか6年も経過した後に、子どもが取り違えられていたとの事態に直面する2つの家族の物語に驚きでした。

○  屈託のない2人の子どもを中心に、血の繋がりか、6年間育てた時間 が大切か、エリートコースを歩んで来た主人公(福山雅治)の心が揺れる。

○  「貴方のような勝ってばかりいる人には、他人の痛みが分からない」「貴方はどれだけ子どもと遊んであげたか、どれだけ子どもの事が分かっ ていたか」、と町のしがない電器店主だが、和気あいあいの家庭生活を送る相手の父親に言われてしまう。
   
○  むしろこの映画は、主人公がこれまでの人生を省みて、本当の父親に なろうとする過程に力点をおいている様であり、その結果で子どもの選択に任せようとする。

○  実際にあった事例を参考にしていると聞くが、その事例で取られた収 拾策は知りません。しかしなかなか色々と考えさせる映画でした。 A の評価をしたい。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする