ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

健康診断で思うこと

2013-10-25 15:07:39 | 独り言
 例年、年明けの時期に特定健診(メタボ健診)を受診していたのですが、元の企業の健保組合の「特例退職被保険」扱いが、11月14日に小生が75歳を迎えることから「後期高齢者医療保険」に移行される。その為でもないのだが、10月中に健診を済まそうとして、千葉市が実施してくれる、がん検診の肺がん、肝炎、大腸がん健診を含めて、掛かりつけのクリニックで健康診断を受診したのでした。

 一方で、前立腺がんの摘出手術を受けてから、7年半を経過しているが、定期的な検査も今月に受診していました。こちらも血液検査と尿の検査の結果では、PSAの推移も安定しており、他の数値も全て問題なしの診断でした。

 そして本日、先の健康診断の結果をクリニックの先生から説明を受けたのですが、血液検査の数値では全て問題なしとの診断でした。心配していたコレステロールの数値も正常値であり、血圧も安定しているところから、夏からサボリ気味のウォーキングは是非続けて下さいと言われましした。その他には便鮮血検査でも、肝炎検査関係でも特に問題は見つからない様です。

 実は11月から「後期高齢者医療保険」扱いに移行するので、区役所にその手続きに行きました。前年度の収入により、患者負担が3割から1割負担になるとのことで、その手続きも同時に行ったのでした。困るのはカミさんの健康保険である。これまでは小生の健保内で被扶養者として扱われていたが、11月からは国民健康保険に移行しなければならない。後記高齢者医療の保険料を試算して貰ったが、これまでの健康保険料を凌駕する金額になる。さらにカミさんの国民健康保険料の支払いが別途必要になる。これは大きな問題である、

 確か先の政権交代で、政権の座に就いた民主党のマニフェストには「後期高齢者医療」の撤廃を掲げていた筈だと思う。「後期高齢者医療」制度は高齢者いじめの何ものでもないのだと思う。高齢者の厳しい現実を見つめて社会保障制度の全面的な見直しで、高齢者が安心して暮らせる政治を目指して欲しいと思うのです。
コメント (2)
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